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今、キャンピングカーが好調

textKenichi Suzuki(鈴木ケンイチ)
editorTaro Ueno(上野太朗)

最近、ネットニュースなどでもキャンピングカー関連の記事を目にすることが増えている。

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その理由は簡単だ。今、キャンピングカーの販売が好調だからだ。

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ライトエースなど小型車両をベースにしたキャンピングカーの種類も増えている

一般社団法人日本RV協会が発行する「キャンピングカー白書2021」を見ると、コロナ禍まっただ中でありながらも、2020年のキャンピングカー業界の景気は、かなり好調であったようだ。

「キャンピングカー白書」は、一般社団法人RV協会が、同協会の会員であるキャンピングカーメーカーおよび販社、またはキャンピングカーユーザーなどにおこなったアンケート調査などをまとめたもの。最新のキャンピングカー業界の様子が分かる資料だ。

その「キャンピングカー白書2021」を見ると、2020年に販売されたキャンピングカーの新車と中古車、8ナンバー以外のキャンピングカー仕様車の新車と中古車をすべてあわせた販売総額は約582億円。

2017年の約424億円、2018年の458億円2019年の526億円に続き、2020年も順調に販売を伸ばしているのだ。

新車の国内生産台数も前年比115.3%の約7400台と増加。輸入車の販売も前年比108.5%の690台と伸びている。

こうした増加にあわせ国内の保有台数は2020年で約12万7400台となった。これは2012年の国内保有台数8万500台から約1.5倍もの増加となる。

コロナ禍でも市場拡大の予兆?

では、その2020年の経緯はどのようなものであったのか?

「キャンピングカー白書2021」にあるキャンピングカーメーカーと販社におこなったアンケート調査によると、最初の緊急事態宣言が出た2020年4月から5月にかけての時期に「顧客からの問い合わせが増えた」と答える業者は29.9%もいた。

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トヨタ・ハイエース

ただし、実際の売り上げは39.2%が「販売(売り上げ)・受注が減った」と答えている。

そして、緊急事態宣言が解除された6月以降は、62.6%もの業者が、「問い合わせが増えた」と答え、ビジネス面でも「販売(売り上げ)・受注が増えた」と46.7%が答えている。

緊急事態宣言下では、販売は振るわずも、問い合わせが増加。緊急事態解除後は販売が上向いたというわけだ。

その結果、「キャンピングカー業界の今後について」という問いかけには、56.1%が「将来はもっと成長する」と答えている。

次いで、35.5%の「横ばい」、2.8%の「期待できない」と続く。

前年の調査では、「将来はもっと成長する」が40.8%、「横ばい」が49.5%であったことを考えれば、将来へ対する期待は大きくなっていることがわかる。

実際に販売(売り上げ)の数字が伸びているのだから、期待が大きくなることも当然のことだろう。


災害対策や仕事場 新たな可能性

では、2020年を通じて業者が感じている変化は、どのようなものだろうか? 

そこでは「最も目立った意見が、若年層のユーザーが増えたこと」だとの説明が「キャンピング白書2021」にある。また、「若年層は、まだ子供も小さく、他人との接触を避けるためにも、キャンピングカーが検討されている」ともいう。

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軽キャンパーも人気が高い

公共交通機関や宿泊施設を使用しなくないため、キャンピングカーを利用しようという考えがあるというのだ。

また、「その他にも災害用としての利用を考えている人も増えているようだ」や「仕事での利用も増えている」という。

災害用というのは、万一の災害時の家族の避難場所としてキャンピングカーを利用するというもので、仕事での利用は、いわゆるリモートワークの場所としてのキャンピングカーの利用だ。どれも、これまでにない新しい使い道といえるだろう。

実際に、そうした変化はユーザーサイドへの調査にも見られる。

キャンピングカーユーザーへの2020年の調査によると、利用者の年齢層は「60代(387.5%)」、「50代(34.6%)」、「40代(14.9%)」、「70代以上(9.9%)」、「30代(1.9%)」、「20代以下(0.2%)」となる。

この順番は、過去と同様だが、前年比でいうと60代が1.9ポイント減っており、50代が4.3ポイント増えている。若干、若返っているのだ。

好調さ 今後も継続の予感

また、「キャンピングカーの購入理由」(複数回答あり)をユーザーにたずねたところ、「旅行(91%)」、「キャンプ(53.1%)」、「ペット(40.6%)」、「災害対策(24%)」、「アウトドアスポーツ(23.4%)」、「ビジネス(2.7%)」、「その他(5.5%)」と答えたという。

注目は、約4分の1の人が「災害対策」を挙げていることだ。

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トヨタグランエース

実際に「キャンピングカーが災害時に活躍すると思うか?」という問いには99.2%が「はい」と答える。

普段はレジャー用として利用しつつも、いざというときには、避難場所としての利用が期待されているのだ。

コロナ禍という厄災も、キャンピングカー業界にとっては、それほど悪影響が出なかったようだ。

コロナ禍の影響が消え失せるのには、まだまだ時間がかかるはず。キャンプなどのアウトドアブームという追い風もある。

この分であれば、キャンピングカー業界の好調さは、もう少し続くことだろう。


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(出典 news.nicovideo.jp)

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今まさに売れてて当然かもですね!
うちもキャンピングカーでキャンプ行きたいな!

まあ、緊急事態宣言エリアは移動自粛でしょうが、明けたらいっぱい行きたいですね!




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