マーケティングリサーチ事業を手掛けるクロス・マーケティング(東京都新宿区)は、全国の20~69歳を対象に、「アウトドアに関する調査(2022年)」を実施した。その結果、好きなアウトドア専門ブランドは、衣類では1位「ザ・ノースフェイス」(42%)、2位「モンベル」(33%)、3位「パタゴニア」(30%)、4位「コロンビア」(27%)となった。

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 道具では1位「コールマン」(31%)、2位「モンベル」(23%)、3位「スノーピーク」(21%)だった。

 キャンプバーベキューを月に1回以上実施している割合は、宿泊で28%、日帰りで17%と、宿泊をともなうキャンプの方が多い結果となっている。

 20~30代の実施回数は多く、宿泊は20代が42%、30代が32%、日帰りは20代が28%だった。

キャンプバーベキューの実施率

 キャンプバーベキューの実施経験者は50%、直近3年以内では16%、1年以内は10%だった。直近3年以内の実施率を年代別にみると、20代で21%、30代は20%と若い世代に人気のようだ。

キャンプにまつわる新たな名称の認知率

 コロナ禍で密を避けられるキャンプが話題となり、新たな名称も登場した。最も認知率が高かったのは「ソロキャンプ」で73%に上ったものの、内容も知っている人は28%、実施率はわずか4%だった。一方で実施率が高かったのは「ファミリーキャンプ」で12%だった。「グランピング」の認知率は60%、「べランピング」は29%となった。

キャンプバーベキューの実施理由

 キャンプバーベキューの実施理由を尋ねた。多かったのは「気分転換」「家族と過ごす」「自然の中で過ごす」「友人・知人と関係を深める」で、特に日帰りキャンプバーベキュー実施者では「友人・知人と関係を深める」が48%と、交友の場となっていることが分かった。

キャンプバーベキュー関連道具の保有率

 キャンプバーベキューで使用する道具の保有率は、「チェア」(57%)「クーラーボックス」(55%)「テーブル」(51%)「ガスコンロ・バーナー」(50%)が過半数を占め、他に「BBQコンロ・グリル」(49%)「寝袋」(48%)「ランタン・ヘッドライト」(47%)「テント」(45%)と続いた。

 近年のコロナ禍で密を避けられるキャンプは注目され、現在キャンプ場は予約が取れないところもある人気ぶりだ。まん延防止等重点措置も解除され5月にはゴールデンウィークもあり、今後の人気の高まりにも注視される。

 今回の調査は、47都道府県に在住する20~69歳の男女を対象に、インターネットで実施した。期間は22年3月8~14日、有効回答数は5000人。

アウトドアに関する調査(2022年)を実施


(出典 news.nicovideo.jp)

好きなアウトドア衣類ブランド 3位「パタゴニア」、2位「モンベル」、1位は?

これ気になりますね!



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