campですよ!

キャンプ場情報、キャンプ用品、キャンプ雑学、キャンプ楽しみ方 などなどを私的にお伝えします。 キャンプ場なども伝えれると思いますが、キャンプ好きの皆さんからの意見なども教えてくださいね!! 私もキャンプ歴3年とまだまだですので、ご指導お願いします!

    2019年12月

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    パネル式のウッドファニチャーでお馴染みの「YOKA(ヨカ)」からブランド初のテントが発売される!そんなアナウンスがあって以来、キャンパーの間で話題となっていたヨカ初のテント「YOKA TIPI」がついにリリースされた。

    前回の発表時にはスペックが確定していなかったため、正式な仕様を確認するとともにその魅力をおさらいしていく。

    ミリタリー感あふれるダークカーキがソソる。

    YOKA「YOKA TIPI」  ¥31900

    「YOKA TIPI」はミリタリーテイストの「ダークカーキ」カラーが特徴のシェルタータイプワンポールテント。サイズは床面が270×270cmで、高さ175cm。2人がゆったり過ごせるサイズでインナーは付属しない。

    「軽くて丈夫なナイロンを使って、軍幕以上にイケてるテントを目指した」というだけあって、こだわっているのは、このテントのために作ったオリジナルの色で染めたという生地。光の加減によって見え方が変わり、日中は茶色っぽく、日陰などでは緑っぽく見えるという絶妙にミリタリーな色合いに仕上がっている。

     

    リフレクターがデザインのアクセントに。

    テントの外周にはリフレクターを装備。ライトの光で反射するので、暗闇やテントが密集した状態でも自分のテントを見失うことがない。また、リフレクターには軍もののストックナンバーのようなプリントが施されているのもそそられるポイントだ。

    付属の収納袋もこのリフレクターをあしらったデザインになっている。

     

    薪ストーブ用の煙突穴も装備。

    もう一つの大きな特徴は、上級者向けの機能として、テント内に薪ストーブインストールできるように煙突穴が設けられていること。フラップをめくると、煙突用の穴があいた耐熱布が露出。

    デフォルトでは8cm径の煙突を想定した穴が空いているが、耐熱布をハサミで切ることで10cmまでの煙突径のキャンプ用薪ストーブに対応する。耐熱布は高い耐熱性がある反面、使用するにつれて変形、変色するので交換できるようになっている。

     

    4シーズン対応のディティール。

    テントのエントランスは前後2カ所。両方をオープンすれば風通しが良く、ベンチレーターも入り口と同じ面に2カ所設けられている。また、テント本体はスカートが一体になっているので、冷気の侵入を防ぎ、冬でも快適に過ごせる。

     

    予約は早めがおすすめ!

    「YOKA TIPI」は、YOKA WEB STORE にて予約を受け付け中で、初回ロット2020年3月にデリバリー予定となっているが、既に予約が殺到しているそうなので、お求めはお早めに!

    SPEC
    サイズ:W270cm x D270cm x H175cm
    人数:2人用
    本体素材:40Dリップストップナイロン(表面シリコン、裏面PUコーティング)
    煙突部素材:シリコン+グラスファイバー防炎布(連続耐熱1000℃)
    ポール素材:カーボン(高さ調節付き)
    重さ::1400g(テント本体)+200g(ポール


    (問)トゥエルブトーン tel:03-5708-5300 https://yoka.stores.jp

     

    GO OUT WEB


    (出典 news.nicovideo.jp)

    これからの季節に最高ですね!
    金額的にも試したい!!

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    【キャンプ知識】キャンプ道具の煤(すす)対策


    これ試してみよ!
    すすとるの大変なんですよ泣



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    別々で売られていた商品が思いがけずピッタリはまることを「シンデレラフィット」と言います。なかでも、100円ショップなどの最寄り品とアウトドアギアの組み合わせ技は、キャンパーの間で人気。ここではそんな組み合わせをインスタグラマーの方のものも合わせて紹介します。

     

    【1】100円ショップの固形燃料を使えばほったらかしでおいしいごはんが炊ける!

    「ほったらかし炊飯」という、固形燃料を使った炊飯方法があります。着火後は放っておくだけ。つまり固形燃料1個の燃焼時間と、ごはん1合が炊ける時間がシンデレラフィットするのです。ぜひお試しあれ。

     

    【その1/最寄り品】

    100円ショップ

    固形燃料

    108

    店にもよるが、20〜30gの固形燃料が2〜3個セットで売られています。燃焼時間は1個あたり20〜30分ほど。米1合の炊飯に1個使用が目安です。

     

    【その2/アウトドアギア】

    トランギア

    メスティン

    1728円

    ソトごはんの定番品として知られる取っ手付きの飯ごう。熱伝導率の高いアルミ製で熱が全体に回りやすいです。容量は750mlで約1.8合まで対応。

    ●本誌統括編集長正田の私物。フタの赤は本人が塗装したもので、本来はむき出しのアルミ

     

    【その3/アウトドアギア】

    エスビット

    ポケットストーブスタンダード

    1836円

    ポケットに入るサイズの軽量ストーブ。使い方は、パカッと開いて中に固形燃料を置き、火を点けるだけ。アルコールストーブの風防としても使えます。

    ●統括編集長正田の私物

     

     

    <炊き方>

    1.メスティンに研いだ米を入れ、リベット(取っ手の留め具)が半分隠れるぐらいまで水を入れます。そのまま1時間ほど置き、米にしっかり水を吸わせます。

     

    2.ポケットストーブに固形燃料をセットし、1のメスティンを置き、固形燃料に火を点けます。

     

    3.固形燃料が燃え尽きたら完成! 火から下ろす際はやけどに気を付けましょう。

    ↑火が消えたあと、メスティンをタオルで包み15分程度蒸らすと、よりおいしく食べられます!

     

     

    【2】ダイソーのスタンド付焼き網と超軽量焚き火台で料理の幅が広がる!

    軽さと使い勝手の良さで人気の焚き火台「ピコグリル398」に、ダイソーで買える焼き網がまるで純正品かのようにはまると話題です。しかも2通りの使い方ができ、料理に合わせて焼き分けができます。

     

    【その4/最寄り品】

    ダイソー

    スタンド付焼き網

    108

    折りたたみ式のスタンドが付いた自立する焼き網。縦27cm、横21cm、スタンドの高さ6cmというサイズがピコグリル398にピッタリです。

     

    【その5/アウトドアギア】

    スイスSTC

    ピコグリル398

    1万3100円

    442gと軽く、コンパクトにたためる焚き火台。軽量ながら強度もあり、焚き火以外にも焼き料理や鍋料理などオールマイティに使えます。

     

    【使用例 1】ピコグリルの上にのせて使用

    焚き火台の脚が、焼き網のスタンドの間にフィットし、網がズレにくくなります。スタンドのない網よりも安定するため、食材を裏返すなどの作業がしやすいです

     

    【使用例 2】ピコグリルの下に置いて使用

    シェル(炭をのせた皿部分)の下に焼き網を設置すると、焚き火の輻射熱でグリル調理が可能に。焼き目だって付けられます。魚やピザを焼くのがオススメです

    完成!

     

     

    【3】SNSで見つけた!みんなの「#シンデレラフィット」

    インスタグラムで「#シンデレラフィット」と検索すると2万件近い投稿が見つかります。そのなかから、キャンプ道具に関するナイスな組み合わせをピックアップして紹介!

     

    【@akikokiakikoさん】シンデレラフィットかっこいい♡と思って真似して買ってみたけど、ほかに何を入れたらいいのかorz…

    調味料を複数持っていくときのアイデア。ボトルをバラバラに持っていくよりも、目的のものを探しやすいです。何を入れたのか、油性ペンでテープに書いて貼っておくと、あとで中身を入れ替えたときもボトルを美しく保てます

    キャンプ初心者無印良品シンデレラフィット

     

    <使ったもの>

    【最寄り品】

    無印良品

    ポリプロピレン ペンケース(横型)

    【最寄り品】

    無印良品

    PET小分けボトル ワンタッチキャップ12ml

     

     

    【@etc_kuさん】良いもの発見。次使うのがたのしみでーす。

    ソロキャンパーに人気の超薄型コンパクト設計の焚き火台に、熱伝導率とコスパの高さが魅力のキャプテンタッグの鋳物 グリルプレート<B6>がピッタリ。ガタツキがなく、抜群の安定感です

    #そろきゃんぷ#ソロキャンプツーリング#ピッタシ#シンデレラフィット#captainstag#笑’s

     

    <使ったもの>

    キャプテンタッグ

    鋳物 グリルプレート<B6>

     

    アウトドアギア】

    笑’s

    コンパクト焚き火グリル 『B-6君』

     

     

    【@osa63.911さん】100均のペットボトルカバーがHOME & CAMPバーナーにピッタリ

    ↑今年発売になったスノーピークのHOME & CAMPバーナーは、収納すると円柱状になり、インテリアに映える革新的なデザインの卓上コンロ。その美しいボディを傷つけたくない人に試してほしいアイデアです

    #snowpeak#人生に野遊びを#campギア#シンデレラフィット

     

    <使ったもの>

    【最寄り品】

    100円ショップ

    ペットボトルカバー

     

    アウトドアギア】

    スノーピーク

    HOME & CAMPバーナー

     

     

    【@jackpotcampさん】ニューアイテム紹介 コストコで激安だったので買っちゃいました笑 サーモスソフトクーラー20Lがシンデレラフィット!保冷力もこれでばっちりです!

    ハードタイプクーラーボックスに、ソフトタイプクーラーボックスを入れるアイデア。この組み合わせの場合、ソフトクーラーは2個入ります。保冷力が上がるだけでなく、食材を小分けできるため、クーラーボックス内の整理整頓にも

    #キャンプ道具#シンデレラフィット#保冷力向上#バッグインバッグ

     

    <使ったもの>

    アウトドアギア】

    サーモス

    ソフトクーラー REF-020

     

    アウトドアギア】

    イグルー

    ステンレス レガシー54

     

     

    【@_satoshin_さん】ピッタリの風防ゲット。

    ↑25個入った抜型のうち最も大きな円形の型が、バーナー部分にジャストフィットして風防になります。付けたまま五徳をたためるのも便利。ちなみにダイソーには、4個組のクッキー型も売られているので、買い間違いには要注意

    #シンデレラフィット#ST310#ダイソー

     

    <使ったもの>

    【最寄り品】

    ダイソー

    かわいい抜型−5個組−

     

    アウトドアギア】

    SOTO

    レギュレーター

    ストーブ ST-310

    インスタでも投稿増加中! 「最寄り品×アウトドアギア」のシンデレラフィット


    (出典 news.nicovideo.jp)

    この方法でいつもやってます。
    慣れれば簡単!固形燃料は物によって容量が
    違うので注意が必要ですね!
    皆さんも試してくださいね!

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    「仕事をしながらでもクルマで好きな場所を巡りたい」「テントを組み立てることなく手軽にキャンプを楽しみたい」――少なからぬ人が抱いたことのあるであろうそんな願い、「車中泊設備のあるクルマを買う余裕なんてないし……」と諦めていないだろうか。

     

    今回紹介する、Carstayの「バンシェアサービスなら、手軽にその夢を叶えることができる。正式ローンチ前ではあるが、一足先に同社オリジナルバンコン(キャンピングカーのようにバンを改造したもの)を借りて、仕事をしつつ旅を楽しんできたので、その使い勝手などについてレポートしたい。

    【関連記事】

    車中泊なら冬でも楽しめるぞ! 日本最大級のクルマイベントで見つけたキャンピングカーたち

     

    目指すは『ゆるキャン△』の聖地!

    これまでアウトドアシーズンといえば夏が定番だったが、2018年1~3月に放映されたアニメゆるキャン△』(原作:あfろ)は、その考えを覆した。

     

    作品内で言及されているように、寒い時期であれば空気は澄んでいるし、飛び回る虫もいない。南関東であれば、晴れている日も多く、キャンプ日和が続く。何気ない焚き火の暖かさが身にしみるのもまたいい。

     

    作品の世界観を好きになったこともあり、『ゆるキャン△』の聖地を何箇所か訪れたいと思ったが、あいにく自家用車を持っていない。夜行日帰りでは強行軍が過ぎるので、一泊二日で行きたいところだが、夫婦二人で駐車場付きホテルを取るとなるとレンタカー代とあわせて結構な金額になってしまう。

     

    そこで、バンシェアを使って、移動のほかに車中泊もできる(しかも、テーブル、電源など仕事環境も備えている)キャンピングカーを借りることにしたのだ。

     

    会員登録すれば車中泊スポットの予約もできる

    ここで簡単にバンシェアについて紹介しておこう。

     

    バンシェアは、キャンピングカーやバンコンでのバンライフに興味はあるが、さまざまな理由で所有できない人と、バンコンを持っているが、使っていない時間がもったいない、維持費節約のために誰かに貸したい、という両者のマッチングによるシェアリングサービスだ。

     

    そのため2種類の登録ユーザーがバンシェアには存在する。1つは自分のクルマシェアする「ホルダー」、もう1つはシェアしてもらう「ドライバー」。ドライバーは、登録されたバンコンのなかから好みのクルマを検索し、乗りたい時間や場所がマッチすれば予約できる。1泊から借りられるので、気負うことなくはじめられる。

     

    Carstayでは、バンコンのシェアサービスだけでなく、提携している日本全国の車中泊スポットの予約サービスも行っている。

     

    車中泊キャンプと同じ。トイレやシャワーといった設備のあるバンコンもあるが、ない場合も多い。つまり、宿泊地でのトイレやシャワーを確保しておかないといけないのだ。

     

    その点、Carstayで予約できる車中泊スポットは、それらの設備の有無をアイコンで確認できるのが便利。仕事するのに必要なWi-FiスポットやAC電源をオプションで貸し出してくれるところもある。

     

    今回、車中泊スポットとして利用した「鉄道ゲストハウス 鐡ノ家(てつのや)」では、Wi-Fiスポットを無料で提供してくれていた。水道の利用も無料だったので、万が一、キッチン用の水がなくなってしまったらどうしよう、という不安も解消できた。

    ↑鉄道ゲストハウス 鐡ノ家。今回は車中泊スポットとして利用したが、ゲストハウスなので屋内に泊まることもできる。ホストの人柄も良く、引き込んだ温泉にも入れるとのことなので、また別の機会に訪れたい

     

    もちろん、オートキャンプ場という選択肢もあったが、クルマからトイレや水場までの距離、AC電源の有無などでは、車中泊スポットとして登録されているところに分があるのではないだろうか。

     

    ちなみに、AC電源についてだが、バンコンには車内にAC電源のコンセントを備えているものがある。当然、車載のサブバッテリーから電力を供給するのだが、走行距離が短かった、などの理由で、充分に蓄電されないこともある。そのようなときに、車中泊スポットにあるAC電源が役に立つ。屋外にある家庭用コンセントから電力を供給できるからだ。これなら、一晩中ヒーターをつけていたり、パソコン作業をしていたりしても、サブバッテリーの容量を食うことがない。気兼ねなく使い続けられるのだ。

     

    ただ、今回借りたバンコンはサブバッテリーを2基搭載した「ツインサブバッテリータイプ冷蔵庫を稼働させていても、電力が尽きることはなかった。

    ↑車内にACコンセントが3口(これとは別に助手席側に1つ)あるため、電源には困らない

     

    聖地巡りしながら原稿書き!

    わたしの主な仕事は執筆業務。取材さえ終わっていれば、どこででも仕事ができる職業だ。普段は自宅に引きこもっていることが多く、出不精のため、どんなに行き詰まってもリフレッシュできない。出かければいいのだろうが、出かける支度をするのが億劫だ。

     

    しかし、バンコンで移動しているのであれば話は別だ。そもそも外に出かける格好をしているので面倒臭さがない。クルマを運転し、落ち着けるところでパソコンを開いて執筆。飽きたら深呼吸するため車外に出たり、運転席に戻って移動したりするのが簡単に行える。

     

    今回借りたバンコンには、運転席と助手席の後ろに向かい合わせで座れるシートと、それに挟まれる形でテーブルが備え付けられていた。テーブルは、食事をとるのにも、作業用パソコンを広げるのにもちょうどいいサイズ感。

    モバイル用の13.3型ノートパソコンと、15.6型モバイルサブディスプレイが余裕で載せられるサイズ

     

    撮影のためにパソコンを奥側に追いやってしまったが、その前までは2人で向かい合って作業をしており、最大4人がそれぞれのノートパソコンを開いて作業することも可能かもしれないと感じる広さだ。

     

    肝心の聖地巡りだが、まずは主要な登場人物である志摩リン各務原なでしこが出会った本栖湖公衆トイレへ。

    各務原なでしこのように寝転がるなど、聖地巡礼を楽しむ

     

    ついで、浩庵キャンプ場へ。受付を済ませ、本栖湖畔まで降りてみる。

     

    それなりに賑わっていたが、パーキングエリア道の駅ほどではない。何より、自然のなかで調理できる醍醐味を味わえる。

     

    調理の支度を終え、ガスバーナーをつけようとした瞬間、雨が降ってきた。しかも土砂降りだった。

     

    こんなときには、バンコンで良かった、と心から思う。調理の続きを車内で行えるからだ。

     

    バタバタという雨音を聞きながらホットサンドを作り、食べ終わったら少し休んで、しかかりの仕事を行う。「飽きてきたなぁ」と思う頃には退去時間が迫っていたので、テーブルの上を片付けて移動。どんなに気をつけていても、カーブの多い山道を走るときには遠心力が働いて、ものが落ちてしまう可能性があるため、片付けは重要だ。

     

    一旦、車中泊スポット「鉄道ゲストハウス 鐡ノ家」へ行き、チェックインを済ませてから、『ゆるキャン△』第5話の舞台となったほったらかし温泉へ。営業終了時間ギリギリまで粘ってから、作品中の場面より遥かに低い場所からではあったが甲府盆地の夜景も楽しみ、車中泊スポットに戻ったところで1日を終えた。

     

    “4つ目の場所”としての車内空間

    カフェで仕事をすることが当たり前になって久しく、サードプレイスという言葉も最近ではあまり耳にしなくなった。わたし自身、何でも揃っている自宅で仕事をするより、少し不自由でもカフェなど適度な緊張感のある場所のほうが、集中して作業できる。

     

    今回は、“4つ目の場所”としてバンコンという車内空間を選んでみたわけだが、運転する、休憩する、仕事する、外に出る、仕事する、運転するという変則的な行動により、短くても予想以上に集中できる、と感じられた。

     

    「疲れたら、寝てもいいんだよ」という家のような誘惑がありつつ、窓のシェードを開けたままでは外部の人の目が気になる、という適度な緊張感や、すべてが揃っているわけではないカフェのような不自由さもある。

     

    開放感と密室感、その両方を兼ね備えているからか、作業に充てられる時間は短くても、オンオフの切り替えが早くでき、高効率化につながったのではないか、と思う。作業時間が短かったのは、全行程を自身で運転したためでもあるので、同乗者に運転をお願いすれば、後部座席で移動時間中も仕事をできたのかもしれない。

     

    Carstayでは、2020年1月24日にはじまるテレビドラマ『絶メシロード』が“車中泊の旅”をテーマにすることから、協力体制を敷いているという。車中泊リアルがどのようなものか、主人公の体験からうかがい知れるだろうと期待している。

     

    金額のことについても触れておこう。肝心のバンシェアサービスが記事執筆時点ではまだ正式ローンチしていないが(年内開始予定とのこと)、今回借りたバンコンは一泊2万9800円で、貸し出し名称はズバリ「動くオフィスVAN」。なお、購入すれば、750万円はくだらないという。サラリーで生活していればいざしらず、フリーランスで仕事をするわたしには手の出る金額ではない(笑)。とはいえ、レンタル代であれば、数カ月に一度、「あのアニメの聖地を巡りたい!」という欲求がむくむくと湧いてきたときに出せない金額というわけでもない。

    ↑「動くオフィスVAN」と名付けられたこのバンコンは、自分で購入すると750万円以上とのこと

     

    もちろん、仕事とは関係なく、小学生以上の子どもを持つ家庭でもバンシェアでの旅は有効だろう。移動中にはしゃいでも誰にも迷惑がかからないし、電車の乗り換えで疲れないし、ホテル代もいらない。予定変更などの融通も利く。

     

    ただ、バンシェア利用時に気をつけたいのは、クルマが予想以上に大きいこと。セダンタイプやバンタイプクルマを普段から運転しているのであれば気後れすることもないだろうが、コンパクトカーしか運転したことがないのであれば、面食らってしまうかもしれない(実際には車高が高く、周りがよく見渡せるため、あまり運転に支障はないのだが)。

     

    正式にサービスが始まったら、またバンコンを借りて旅をしたい。今度は二泊三日くらいで、ぜひとも日本海を見てみたいものだ。

    憧れの“車中泊の旅”を手軽に! バンシェアサービスで「バンコン」を借り、聖地巡礼しながら仕事してみた


    (出典 news.nicovideo.jp)

    バンコンいいですね!
    走りと小回りがききますね!!

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    【道具 暖房】アウトドアブームで石油ストーブが人気!


    ストーブとホットカーペットあれば最高ですね!



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