仲のいい彼と、映画館やショッピングなどを楽しむデートもいいけれど、季節のいい時期にはアウトドアデートがピッタリです。しかし、アウトドアに慣れてないと、失敗をして苦い思いをすることも…。出かける前に、失敗しやすいポイントを知って、対策をしておきましょう。
1.役割分担を間違える
キャンプやバーベキュー、フィールドアスレチック、サイクリングなどのアクティブなデート。いつもとは違った慣れない環境で遊ぶなら、いつも以上にお互いが積極的にならないと楽しめるものも楽しめません。
すべて自分でやってしまったり、彼にまかせっきりにしたりすると、ケンカの原因になることも。テント張りなどの力仕事は思い切って彼に頑張ってもらう一方で、料理の場面では女性が腕を見せたりと、ふたりで協力して楽しく過ごしましょう。
お互いの分担がうまくできれば、「将来もこうして協力し合えたら幸せだな」と彼に思ってもらえる、絶好の機会ですよ。
2.不要な荷物が多すぎる
アウトドアデートに行くことになったけれども、不慣れでどんな持ち物を持って行くべきかわからず、多めに見積もったら荷物が重すぎてへとへとになってしまった…。そんな例も多いです。必要な備品はすべて施設側で用意するという場所も増えましたが、それだけではまかなえないことも多いでしょう。
アウトドアデートをスムーズに楽しむためには、事前の準備はきちんと持って歩けるかどうかも考えてしておくことが大切です。たとえば、使い終わったら捨てることがきるようなものを選ぶとか、施設の備品をきちんと調べるとか…。そんなしっかり者のあなたの姿を見せれば、彼もキュンとするでしょう。
3.服装が適していない
登山をするのにビーチサンダルを履いていたり、ヒールのある靴を履いていたりしては、積極的にアウトドアを楽しめず、彼に迷惑をかけてしまいます。もし場違いな服装をしていたら「本当にデート楽しむ気あるの…?」と、彼が疑問に思ってしまいます。アウトドアデートは、基本的に動きやすい服装で出かけるべきですよ。
また、気候のいい季節にアウトドアに出かけるとしても、いつ天候が悪くなるかわかりません。うまく遊ぶためには、天気や気温など事前のチェックをして、体調を崩すことなく楽しめる服装で出かけるようにしましょう。彼にもその情報を提供してあげれば、あなたの気遣いを伝えられますし、彼もデートがより楽しみになるはずです。
4.アウトドアの楽しいところしか見ていない
いま流行りのアウトドアデートに自分たちも出かけたものの、虫が多くてそればかり気になり、全く楽しめなかったという人も。また、実は彼が思ったより体を動かすのに疲れてしまって、あまり楽しめなかったというケースもまれにあります。
アウトドアデートは、基本的には自分たちで準備したり動いたりするからこそ楽しめる遊び。必ずしもキレイなことや楽しいことばかりではないと思っておきましょう。せっかくの非日常の時間ですから、思う存分に満喫してくださいね。
アクティブに楽しむために
アウトドアデートをする際には、事前の準備をしっかりして、彼と思いっきり楽しむことが大切です。いつものデートとは違う時間を、アクティブに過ごしてくださいね。(SACHI☆/ライター)
(ハウコレ編集部)
(出典 news.nicovideo.jp)
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