9月13日(日)放送の「情熱大陸」(毎週日曜夜11:00-11:30、TBS系)では、ランプ職人・別所由加にスポットを当てる。

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嵐の夜でも消えないことから「ハリケーンランプ」と呼ばれるランプは、キャンプの夜に欠かせないアイテムとして人気がある。

大阪・八尾市の小さな町工場には、そんなハリケーンランプを作る女性職人・別所由加がいる。彼女の作るハリケーンランプは予約5年待ちだという。

別所は、大正時代に日本で初めてハリケーンランプを製造した曽祖父の会社を5代目として受け継いだ。彼女が大学を中退してランプ職人として生きる道を選んだのは20歳の時。

「自分のが一番カッコいい」と自画自賛するランプは、一世紀変わらぬ伝統を守りながら、現代のインテリアにもなじむ。ステイホームの癒しアイテムとしても評判を呼び、注文は日に日に増え続けている。だが工場の職人は別所1人だけ。完成までおよそ300もの工程を必要とするため、2~3カ月に50個のランプを作るのが限界だ。数十年前の古い機械や道具を使ったランプ作りは、毎日がトラブルの連続だった。

職人として11年。予約待ちの客は年々増えているが、「ブームはいつか終わる」と最近はハリケーンランプに変わる新作ランプの試作にも打ち込んでいる。「世の中が大変な時こそ、見る人の癒しになる灯りを作りたい」と語るランプ職人のひと夏を追いかけた。

■ 別所由加 プロフィール

1989年大阪府出身。創業者でもある曽祖父は日本で始めてハリケーンランプの製造を始めたランプ職人。中学・高校・大学と音楽(特にドラム)に打ち込む。高校時代は約100人の軽音部を束ね、その厳しさから“伝説の部長”と崇められた。

20歳の時に大学を中退してランプ職人の道へ。右も左も分からない状態からランプ作りを学び、7年前に5代目を受け継ぐ。プライベートはアウトドアに興味がなく、趣味は映画鑑賞という超インドア派。(ザテレビジョン

ランプ職人・別所由加


(出典 news.nicovideo.jp)

“予約5年待ち”のハリケーンランプ 一家相伝の灯を守るランプ職人・別所由加に迫る


これ欲しくなる!しかも一生ものですね!!




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