本記事では、車中泊やキャンプなどで使う寝袋・シュラフの選び方について解説しています。おすすめの10メーカーを紹介するとともに、どのようなポイントに注目して寝袋・シュラフを選ぶと良いかという点にも触れていますので、ぜひ参考にしてください。

寝袋・シュラフとは、主に袋状の形態の、持ち運びできる寝具のことを指します。長方形の袋型の他にも、人をすっぽりと覆う形のマミー型、その他にも独自の形などが存在します。 寝袋・シュラフは、形やサイズ、使われている素材などで、対応できる気温や備えている機能が異なります。そのため、天候や気温、用途に合わせて、寝袋・シュラフを選ぶ必要があります。
ここからは寝袋・シュラフのおすすめメーカーを紹介していきます。各メーカーの特徴や販売されている製品の機能などを解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。使用場所や用途に適した寝袋・シュラフを見つけましょう。

1900年頃に前身となるガソリン式ランタン製造会社として創立した歴史あるメーカーです。紹介するコールマンの寝袋・シュラフは、-1℃までの耐寒性があるうえ、アメリカサイズのため、約202㎝の身長の方まで対応できる長さと、約102㎝のたっぷりした幅があります。
また、快適な寝心地を実現しながらも、簡単にコンパクト収納できるシステムや防水性があり汚れに強く、ジッパーから熱を逃がさない構造などが採用されています。その他、顔回りが柔らかく設計され、洗濯機で洗うことができるなど、細部にまで気配りの行き届いた寝袋・シュラフになっています。
商品詳細はオリジナルサイトでご覧ください。
![[ロゴス] キャンプ 寝袋 プレミアム ダウンコンフォート3セパレーター -2 72600550](https://news-img.cdn.nimg.jp/s/articles/body_images/8778357/60c17e9e10675595c8883e2e4b9e5ddb6a1a8daafe46c76d4e395158d0e649a3c465293c0e68b31319f0888a5019e83ecc8d17f03ad67743671e6e880d11e699/b414x400l.webp?key=5affd1e2dc6e22eae27435f86696f2657104eb4a6a991b9d8e4ad9ecc72e9489)
そして、ロゴスはそのブランド名です。日本全国に店舗を展開しています。 紹介するロゴスの寝袋・シュラフは、3層になっており、気候条件や気温に合わせて簡単に温度調節ができます。
すべての層を別々に使うことができるため、ひざ掛けやブランケットとして単体で使うこともでき、用途の幅が広がります。
商品詳細はオリジナルサイトでご覧ください。

徹底的な利用者視点の商品作りや、環境を意識して長く使える商品作りを目指しているため、保証期間が長く、修理などのアフターメンテナンスも充実しています。
セパレートオフトンは、日本の布団の掛ける・敷くことをイメージして作られた寝袋・シュラフです。上掛けと敷布団を分けて使うこともできる構造です。 ジッパーを閉めていれば-8℃の気温にも耐え、分けて使えば夏場でも快適に使うことができます。
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アウトドア用品以外にも、環境や健康といった分野にも活動の場を広げており、アウトドアの精神を持ちながらも多様な事業を展開しています。
モンベルの寝袋・シュラフのおすすめ点は、700g台の超軽量であることです。また、30cmの筒型にコンパクトに収納できますので、荷物になりません。 コンパクトで軽量ながらも、伸縮性があり体に快適に密着する縫製方法を採用し、保温性も抜群です。
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寝袋・シュラフの専門メーカーなだけあり、夏向きのものから厳冬期や極地にも耐えるモデルまで幅広い寝袋・シュラフのラインナップが魅力です。
紹介するイスカの商品は、-25℃の低温に耐えられる軽量な冬山登山にぴったりのモデルです。また、コンパクトに収納できるので、冬場の車中泊やキャンプにもおすすめです。
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ナンガのウルトラドライダウンバッグは、夏から冬の3シーズンに使える高性能ダウンを使った寝袋・シュラフです。ダウン自体に撥水加工を施し、水濡れに強いダウンとなっています。ダウンならではの反発力の高さがありますので、収納時は軽くコンパクトに収まります。
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長年のバックパックの技術を活かし、寝袋・シュラフの製品も展開しています。ドイターの寝袋・シュラフは、化繊中綿の2層構造で冬のキャンプや低山登山に適したタイプとなっています。
また、ジッパーや顔回りから冷気が入りにくい構造となっています。 内側に貴重品を入れるポケットがついているのもポイントです。
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山岳用のバックパックで有名ですが、クライミング用ウェアや寝袋・シュラフまで、登山に関わる製品を展開しています。
ミレーの寝袋・シュラフは、気温や天候別の用途の違いとは別に、メンズとウィメンズに分けて展開されています。 寒冷登山時には体形に合わない寝袋・シュラフは、熱を逃がしてしまいます。メンズとウィメンズに分けた展開は、こうした熱の無駄も抑えます。
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最新のテクノロジーを取り入れ、高機能で快適な製品作りで有名です。また、最高品質のグースダウンを用いた寝袋・シュラフやジャケットにも定評があります。 ザ・ノース・フェイスの寝袋・シュラフは、足の部分に膨らみを持たせたデザインで、足を自由に動かせるので血流を妨げずに保温効果も抜群です。
高品質なダウンを使用しており、コンパクトに収納できます。 また、体の重みが掛かり潰れやすい部分には、底冷えしにくくする繊維を使用しています。蓄光素材のファスナータブや、小物入れになるポケットなど、便利な機能も備わっています。
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現在ではテントや寝袋・シュラフなどキャンプ用品全般を扱っています。紹介するキャプテンスタッグの寝袋・シュラフは、ジャンプスーツのような人型です。
保温性の高い寝袋でありながら、着たまま移動することもでき、体を自由に動かせる点がおすすめです。また、丸洗いできるのも嬉しいポイントです。
商品詳細はオリジナルサイトでご覧ください。

寝袋・シュラフには国産メーカーや海外メーカーの違いや、形や使用されている素材の違いなどを含めると、多種多様な商品が存在します。目的に合った寝袋・シュラフを選ぶ際にポイントとなる6つの項目について紹介します。
寝袋・シュラフの主な形状には、長方形の封筒型、人を覆う形のマミー型、ジャンプスーツのように2足歩行が可能な人型などの種類があります。保温性を高めるためには隙間のないタイプがおすすめです。しかし、長方形の封筒型の中には、上下を外して別々に使えるものや、2つの寝袋・シュラフを合体させて複数人用に使えるものもあります。人数や目的に合った形状を選びましょう。
寝袋・シュラフの素材には、ハイテクノロジーが用いられた素材が使われていることも多いものです。極めて寒冷地での使用の場合にはこういった素材が適していますが、夏場のキャンプなど必要のない場合もあります。また、中綿も気温や天候に合わせて、化繊やダウンなどから選びましょう。 中綿の素材によって重量も大きく変わりますので、登山やハイキングで持ち運ぶことが多い場合には、素材による重量の違いにも配慮しましょう。
使用する季節や天候、気温といった条件に合わせて、耐久温度で選ぶことも大切です。EN13537は、寝袋・シュラフの保温力を示すヨーロッパの規格で、現在は各メーカーがこの規格による同一基準の下に製品の保温力を表示しています。快適温度・下限温度・極限温度の3つの状況下での保温力が表示されていますので、それぞれを確認して使用目的や用途に合った保温力があるかどうかを確認しましょう。
寝袋・シュラフは保温性を高めるために、体に合ったサイズを選ぶことが大切です。なぜならば隙間が多いと、温まりにくい空間ができてしまうからです。 海外メーカーに多いロングサイズ、男性、女性、子供向けのサイズが展開されています。保温性に重きを置いているのであれば、実際に店舗で寝袋に入り、フィット感を確認して選ぶことをおすすめします。
様々な機能が付加されている寝袋・シュラフがあります。撥水・防水加工といった機能の他にも、使われる素材によって重量やコンパクトに収納できるかどうかなどの機能も異なります。 さらには、貴重品を入れるポケットがついているものや、顔など直接体が触れる部分に柔らかい素材が使われていたり、ジッパーから熱が逃げないよう特殊な構造が採用されているものなどもあります。細かな機能を確認して、気に入ったものを選ぶのも良いでしょう。
寝袋・シュラフは、使われている生地や中綿の素材によって、お手入れの方法が異なります。中には、洗濯機で丸洗いができるタイプもありますし、汚れたところをスポットクリーンするタイプもあります。 撥水・防水加工がしっかりされたものや、ダウンの入ったものの場合は特にお手入れの仕方に気を配る必要があります。気になった商品があったら、タグや商品情報を見て、お手入れ方法を確認しましょう。
寝袋・シュラフを選ぶ際には、使用環境・場所・収納力などの基本的なことを把握した上で、自分に合うサイズや機能などを確認して選ぶようにしましょう。 上記で紹介したポイントを参考にして、車中泊やキャンプなどのアウトドアが楽しめる寝袋・シュラフを見つけましょう。

(出典 news.nicovideo.jp)
私もこれ悩みました笑笑
流石に冬キャンにはちゃんとしたやつ買わないと!!笑笑
って、ことでモンベルを選択しました!!
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<このニュースへのネットの反応>
どれも重そうだなー 化繊はあまりにも高いんだよね
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