ユニークな形のトランギアのケトルは、レトロなデザインで、非常に使いやすくアウトドアから自宅での使用にも非常に適しています。今回はこのトランギアのケトル0.9Lの紹介をします。
おすすめポイント
- 蓋の内径が10.5cmと広口なので105〜110のOD缶を中に入れることができる
- 他のトランギア製品とスタッキングしやすい
- 焚き火にかける時にはラバーチューブを外して溶けないように対処することができる
- お湯が冷めづらく、またお湯が注ぎやすい
商品概要
管理人の評価・レビュー
トランギアのケトルの種類
トランギアのケトルには0.6L、0.9L、1.4Lとサイズの展開があります。ケトル本体とノブはアルミ製で熱伝導率が良いので火にかけるとすぐにお湯が沸きます。
ノブがステンレスで出来ている焚き火に適した作りのステンレスノブケトルと、取り外し式のハンドルが付属したオープンファイアケトルという種類もありますが、今回紹介しているのは日常使いにも使いやすいアルミ製のケトルです。
ケトル0.9Lの使い勝手
ケトル0.9Lのサイズは直径15cm、高さ8.5cmで、重量が190gです。
蓋の内径が10.5cmと広口なので105〜110のOD缶を中に入れることができます。
OD缶を中に入れても、悠々と隙間ができるのでゴトクやストーブ、ライターやお茶など、休憩時に暖かな飲み物がすぐ飲めるように道具を入れておけます。
またトランギアファンにとってはトランギアのアルコールバーナーと専用ゴトクを収納することができます。
取っ手の部分は一軒家の屋根のような形をしており、持ち手部分にはラバーチューブが取り付けられています。
このラバーチューブは簡単に外すことができるようになっているので焚き火にかける時にはラバーチューブを外して溶けないように対処することができるようになっています。
ケトル0.9Lと登山
登山に持っていく際は、カップラーメンや温かなお茶を楽しむ時にケトルは大変便利です。
クッカーでお湯を沸かすと、お湯がすぐに冷めてしまうのですがケトルの場合は、お湯が冷めづらく、またお湯が注ぎやすいので気軽にお茶を楽しむことができます。
縦走登山ではアルファ米、フリーズドライのスープなど、お湯を使った食事で済ませることがあるのですが、そんな時にはケトルが使いやすいです。
登山でトランギアのツンドラ3やストームクッカーを使用している人も多いと思いますが、これらの中に収納することができるサイズというのも、トランギアファンには嬉しい特徴です。
アウトドア用ケトルは日常使いにも適していると思っています。朝にお湯を飲んで、夜に温かいお茶を飲むというシーンにも0.9Lのサイズはちょうど良く、キッチンに収納する時もかさばらず使い勝手がとても良いです。
使い込んでいくうちに味わいが出て、愛着が湧いてきます。キャンプ、自宅、登山とどこにでも持ち歩くことができるコンパクト性も好きです。
The post トランギア ケトル-収納・スタッキングしやすい first appeared on 山旅旅.(出典 news.nicovideo.jp)
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