campですよ!

キャンプ場情報、キャンプ用品、キャンプ雑学、キャンプ楽しみ方 などなどを私的にお伝えします。 キャンプ場なども伝えれると思いますが、キャンプ好きの皆さんからの意見なども教えてくださいね!! 私もキャンプ歴3年とまだまだですので、ご指導お願いします!

    カテゴリ: 冬キャン

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    空気が澄んでいて気持ちよく、焚き火にあたったり、温かい料理が身に沁みたりするから、冬キャンプが好きという人も多いです。しかし、絶対に欠かせないのが寒さ対策。快適に過ごすにはギアセレクトが肝心。
    そこで、世界中の人アウトドアブランドを数多く取り扱い、便利なキャンプギアがたくさんそろっている「A&Fカントリー本店」にお邪魔して、冬キャンプに便利なアイテムを店長の平戸隆志さんに教えてもらいました。

    1.雪中でも暖かく快眠できる「サバティカルのシュラフ」

    良質なダウンを取り扱うNANGAとA&Fがタッグを組んで生まれたSABBATICALのシュラフ
    キャンプでの使用を想定しているので、SABBATICALによるデザインのゆったりとしたオリジナルカッティングパターンが採用されています。NANGAの防水透湿素材オーロラテックスが用いられ、結露防止のためのシュラフカバーは不要。快適使用温度をマイナス8度に設定しているため、雪中のキャンプでも活躍します。

    A&F冬キャンプ_サバティカル_シュラフ

    「さらにダウン量が多い『オーロラDX900』もラインナップしていますが、厳冬期以外や標高が高すぎないキャンプ場では、こちらがおすすめ。寒さを感じたら、ブランケットなどで調整すればいいので、こちらのほうが使えるシーンが多いです。窮屈さを感じないデザインなので、快適に寝られます」(平戸)

    2.体を包み込む「ペンドルトンのブランケット」

    象徴的なネイティブ・アメリカン柄が落とし込まれたPENDLETONのブランケットは、膝掛けやソファーカバーなど、あらゆる使い方ができるから大人気。
    こちらのフロンティアムチャチョは、乳児を包むベビーブランケットのムチャチョローブを横約2枚分の163cm×112cmにリサイズして、肩に羽織れるようにしたもの。A&Fカントリー別注モデルで、毎年カラーリングを変えてリリースされる限定品です。

    A&F冬キャンプ_ペンドルトン_ブランケット A&F冬キャンプ_ペンドルトン_ブランケット

    焚き火で体の正面は温まるけど背中は寒い、そんな時にぴったりです。テントの下に敷いてもいいし、シュラフに掛けてもいい。いろんな場面で使えるサイズ感が便利です。今年は、大人気のチーフジョセフ柄をオリーブとタンの2色で展開します」(平戸)

    3.圧倒的な保温力!「クリーンカンティーンのステンレスボトル」

    高品質なステンレスボトルを展開しているKLEAN KANTEEN。保温力と保冷力に優れた商品は、さまざまな容量で展開されています。
    「TKPro2.0」は、保温力と保冷力に優れた真空断熱のダブルウォール仕様で、長時間温度をキープキャップを少しひねるだけで注げるポアスルーテクノロジーが採用され、360度どの位置からでも注ぐことが可能。

    A&F冬キャンプ_クリーンカンティーン_ステンレスボトル

    「ひとつ持っておくと、キャンプから日常まで便利に使えるサイズ。TKProは、KLEAN KANTEENのなかでも一番保温力が高いです。スタッフが、朝入れたお湯でお昼にカップ麺を食べられたそうです。フタの一部にシリコンを使っていますが、飲み物が触れる部分は人体に影響が少ないオールステンレス」(平戸)

    4.タフに使える「GSIのパーコレーター」

    手軽にコーヒーを抽出できるパーコレーター。「ステンレスコニカルパーコレーター8CUP」は、1.2リットル淹れられる大容量のサイズ感で、大人数にも対応します。
    ハンドルは持ちやすいように設計されていて、トライポッドなどに吊り下げて火に掛けることも可能。注ぎ口からコーヒーの滴が垂れないようにデザインされているのもポイントです。

    A&F冬キャンプ_GSI_パーコレーター

    焚き火パーコレーターを使うと、プラスチックパーツを使っているものは溶けてしまいますが、こちらはステンレス製で、フタのつまみはガラス製なので、火にかけておいても心配ありません。コーヒーを淹れるのはもちろん、夜はやかんとして使い、お酒のお湯割りを飲むのもいいと思います。扱いやすくておすすめです」(平戸)

    5.ブランドらしさ満点な「イエティのマグ」

    圧倒的な保冷力と頑丈な作りでクーラーボックスのなかでもトップクラスの人気を誇るYETI。ハードクーラー以外にもラインナップが充実していて、冬キャンプで実力を発揮するのがこちらのマグ。
    14oz(414ml)の大容量で、ダブルウォールの真空断熱構造によって保温力と保冷力が高くなっています。ドリンク以外にスープなどにも使えて便利。豊富なカラーバリエーションが用意されています。

    A&F冬キャンプ_イエティ_マグ

    「ずっしりとした重さで、アメリカサイズの容量。頑丈なところがイエティの魅力。もし落としてしまっても、真空断熱構造が守られます。そして、フタの開閉部分がマグネットになっているのも地味に便利。洗いやすくて、いつでも清潔に使えます」(平戸)

    取材・文/小松翔伍

    【エルエルビーン】アウトドアサウナ×付録トートバッグが相性抜群だった!


    (出典 news.nicovideo.jp)

    “-8℃に耐えうる寝袋”ほか、A&Fカントリーで見つけた!【最強 冬キャンプギア5選】

    これ最高のアイテムですね!
    冬キャン楽しみですね!



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    【秋冬キャンプのヒンヤリ寝床問題を解決】
    ・コンセント不要でシェラフの底冷えを解消
    ・3分で暖まる即効性と熱を逃がさない遮熱性を実現
    アウトドアに嬉しい洗濯機で丸洗いOK
    Makuakeでの支援金額が開始1日で「2,000,000円」突破!
    Makuakeのデイリーランキング1位獲得🏆



    ▶︎Makuakeプロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/hot-mat-gee/
    • Geeについて
    Geeは、宇宙服にも使われるハイテク素材を使って快適な睡眠環境を実現させた魔法のホットマットです。
    発熱性能と操作性について絶えず研究を重ねた結果、”5V”というモバイルバッテリーでも十分な低電力で寒い屋外環境でも、まるで自宅で使うホットカーペットや電気毛布のような暖かを感じて頂くまでになりました。

    ■宇宙服素材×高熱伝導素材グラフェンを使って実現した5Vの低電力で驚きの暖かさ

    グラフェンは炭素素材の一種で「銅の10倍」という高い伝導率を持つことから奇跡の素材と言われています。さらに、芯からじんわり暖かくなる遠赤外線効果も期待でき暖房用品期待の素材です。
    また、メーカーが独自に開発した宇宙服素材プロテクトワーム断熱シートと組み合わせて使用する事で熱を逃しません。

    グラフェン×宇宙服素材】が織りなす4つの熱の力で圧倒的暖かさを実現しました。


    ボタン一つで温度変更可能


    ■軽くてコンパクトだから持ち運びやすい

    グラフェンの厚みはなんとわずか【1cm】。
    500gを切る重さで暖かさをしのげます!


    ■焚火臭さもひと洗いできる

    動画ではもみ洗いをしていますが、洗濯機で丸ごと洗う事もできます。
    焚火やスープや鍋を食べる事が多い季節にブランケットとして使ってついついこぼしてしまうなんてことも・・・

    そんな時でも丸洗いができるので安心して清潔に使う事ができます!


    ■思わず頬ずりしたくなる極細生地
    極細糸生地の独特な光沢感と上品な見た目がキャンプシーンに溶け込みます。

    1つ1つの糸がとても細かいので思わず頬ずりしたくなるような艶感と柔らかさがあります。
    さらに、使い勝手だけではなく、今回のプロジェクトの「Gee」では、細かい糸の間に空気の膜が沢山できるので、中からの暖かい空気を外に逃がしにくい構造で単体でも十分に暖かくご使用できます。


    商品の詳細情報や購入方法については、Makuakeのプロジェクトページよりご確認いただけます。

    ▶︎Makuakeプロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/hot-mat-gee/
    開催期間:2022年7月16日(土)から2022年8月30日(火)

    【コンセント不要】3分で暖まる驚異の即効性!秋冬キャンプで大活躍のホットマット
    • 会社概要
    会社名:株式会社Wesma
    代表者:鈴木大輔
    所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-24-18 レジディア西新宿II 315
    事業内容:国内、海外製品の販売
    会社HP:https://wesma.jp

    配信元企業:株式会社Wesma

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    (出典 news.nicovideo.jp)

    【コンセント不要】3分で暖まる驚異の即効性!秋冬キャンプで大活躍のホットマット

    これ時期違いますが、冬キャンプに欲しくなりますね!



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    この時季のキャンプは玄人感がありますよね。しかし、イマドキは、設備の整ったバンガローや電源付きサイトなど、冬でも楽しめる選択肢も多くあります。それぞれのキャンプスキルや、手持ちの設備や装備などに合わせて選べば、楽しいアウトドアタイムを過ごすこともできる時代。今回は、筆者が過去の「冬キャン」で楽しかったメニューをご紹介します。もちろん、おうちでも楽しめますので、この時季ならではのキャンプのよさを感じてみてください!


    メニューはなぁに?

    今回、おすすめしたいメニューは「たこ焼き」です!『なぜ、たこ焼き?』という理由はたくさんありますが、鉄板が暖房のように周りを暖かくしてくれる上に、食べた時に『あちち…』となるほどに、体の中も温かくなるからです。また、作っている時も、自然と鉄板を囲むように過ごすよさもあります。今では、たこ焼き器などが付属したホットプレートや、ガス火で作る鉄板なども手軽に購入できるようになりましたので、おうち用の調理器具としてすでにお持ちの方も多いかもしれませんね。訪れる先の設備で調理器具を選んでみてもよいかもしれませんね。電気を利用するホットプレートの場合は、使用できるW数の確認を必ず行っておきましょう。


    ミックス粉に頼らないで作ってみるレシピ

    手軽にミックス粉を利用するのもアリですが、ゆったりとした時間の流れと手を掛けることを楽しめるのは、アウトドアタイムのよさのひとつ。今回は我が家がアウトドアで作っているレシピをご紹介します。具材をアレンジしたり、お好みの仕上がりを模索してみるのも楽しいかもしれませんね。
    <材料>およそ60〜70個
    小麦粉 180g〜200g
    水 800ml
    かつおだし(顆粒) 小さじ1
    昆布だし(顆粒) 小さじ1
    卵 3個
    山芋(すりおろし) 大さじ2
    白だし 大さじ1
    みりん 大さじ1
    <具材>
    タコ
    ねぎ
    キャベツ
    こんにゃく
    天かす
    紅しょうが
    <他>
    2Lの空ペットボトル
    じょうご

    ソース
    青のり
    鰹節
    マヨネーズ
    <作り方>
    1. ペットボトルに水を入れて、顆粒だし、小麦粉を順番に入れていきます。小麦粉は、じょうごを使って少しずつ加えていくとダマになりにくいです。それぞれ加えた後は、蓋を閉めて、よく振り混ぜます。
    2. 卵をときほぐして、山芋を混ぜ、ペットボトルに加えます。白だし、みりんも加えて、蓋をして、大きくゆっくりと振って、全体がしっかりと混ざるようにします。
    3. タコは小さめに小口切りにします。ねぎ、キャベツ紅しょうがみじん切りにします。こんにゃくは洗って、包丁の背などで軽く叩いた後に、タコと同じくらいの大きさに手でちぎります。
    4. 鉄板に油をひき、温めます。
    5. ジュッ、とするほどにしっかりと温まったら、タコとこんにゃくを入れます。
    6. 生地を鉄板の目一杯に流し込みます。
    7. ネギ、キャベツ、天かす、紅しょうがをたっぷりとまぶします。
    8. 生地がふつふつしてきたら、縦横に生地を切り分けつつ、丸め込みながら、たこ焼きを作っていきます。
    9. くるくるしながら、好みの焼き加減になれば出来上がりです。ソースなどをお好みでかけてお召し上がりください。
    ※出来立ては本当に熱いので、やけどをしないように注意してくださいね

    「粉物」×「ソース」は、見ると食べたくなってしまう、不思議な魅力がありますよね。

    冬だからこそ?キャンプで楽しめるメニューとは?


    (出典 news.nicovideo.jp)

    冬だからこそ?キャンプで楽しめるメニューとは?

    これ最高ですね!
    しかも食べた後にこの鉄板でアヒージョなんてのもいいですね!



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    キャンプは夏だけという方も多いかもしれませんが、冬のキャンプでは星の観察や、焚火の暖かさなど、夏とはまた違った楽しみ方ができます。また、虫も少ないので、虫が苦手な方にはお勧めの季節です。冬の天候の特徴を知り、今年は冬キャンプに挑戦してみてはいかがでしょうか。
    新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で外出の自粛を呼び掛けている自治体がある場合は、各自治体の指示に従いましょう。


    冬の天候

    ■冬型の気圧配置
    一般的に冬の日本付近は、西に高気圧、東に低気圧という「冬型の気圧配置」となり、日本海側では北からの風が吹くため、くもりや雪が多くなります。日本海側から湿った空気が山を越える際に、空気中の水分が失われ、カラカラに乾燥した空気が太平洋側に流れるため、太平洋側は晴れて乾燥します。関東は空気中に含まれる水分が少ないため、空が澄んでおり、昼間は遠くの風景が、夜には星空が見やすくなります。
    ただし、晴れていると、翌日の朝は地表面の熱を空へ放出する「放射冷却」 の影響で、気温が下がります。雲で覆われていると、雲の断熱効果で熱が空に逃げず、気温が下がりにくくなりますが、雲がない場合は、熱が逃げていくのです。そのため、日中は日射で暖かい場合も、翌日の朝はとても寒くなります。防寒対策はしっかりとしていきましょう。
    ■乾燥
    関東の湿度は低く、空気が乾燥しています。冬のキャンプでは焚火で暖をとることが多くなりますが、火の取り扱いには細心の注意を払いましょう。風が強い日は、近くの木や、服などに火が燃え移る恐れがあります。冬場は起毛している暖かい服装の方が多いかと思いますが、フリースなどの起毛は燃えやすいので、避けたほうが良いです。またダウンは軽くて暖かいのですが、火の粉が飛ぶと穴が開いてしまいます。アウトドアショップなどでは、防火素材のエプロンジャケットが販売されていますので、燃えにくい素材の服装で安全にキャンプを楽しみましょう。

    ■南岸低気圧
    冬の太平洋側は晴れる日が多くなりますが、南岸低気圧が予想されているときは注意が必要です。南岸低気圧はその名の通り、日本の南側を東に進む低気圧です。この低気圧は太平洋側に雨や雪をもたらす場合があります。雨になるか、雪になるかは、そのときの上空の気温次第ですが、天気が崩れる可能性が高いため、天気予報で南岸低気圧の確認をしましょう。太平洋側では、雪に慣れていないため、少しの積雪でも道路での事故などが起こる可能性があります。また雪の中のキャンプの場合は、マットを2重にするなど、より一層の防寒対策が必要になります。


    冬キャンプのおすすめ料理

    ■鍋
    寒い時期には鍋がおすすめです。冬キャンプが初めての方も準備がしやすく、体も温まります。
    カット野菜を使用したり、自宅で食材の準備をしたりしておくと、寒い中素手で野菜を切らなくて済みます。あとは材料を入れて茹でるだけなので、私は冬キャンプだけでなく、登山のテント泊でもよく作ります。夏はバーベキューをする方が多いかと思いますので、冬ならではの鍋はぜひおすすめしたい冬キャンプ料理です。

    ■燻製
    簡単に凝ったものを作りたい場合は燻製がおすすめです。
    寒さで、手袋を外して細かい作業をするのが辛い時期のため、手袋を着けたまま作れるのもポイント。私もこの冬に燻製に挑戦してみました。燻製器はキットを用いて、お手軽に始められます。今回、ゆで卵チーズなどを準備しました。当日はキットを組み立てて、網に材料を載せ、燻製チップに火をつけて、2時間ほど燻製すれば、出来上がります。燻製中は、テントの中から見守っていればよいので、寒い時期にもぴったりです。市販のものより、燻製の風味が濃いような気がしました。燻製チップの種類を変えると、また違った味わいになるので、食材も変えて試してみようと思っています。
    冬はキャンプ場が閉鎖している場合が多いため、最新の情報をキャンプ場のHP等で確認しましょう。冬のキャンプに慣れていない方は、天候に関わらず、テントでなくコテージにして、食事だけ外で楽しむなど、過ごしやすい方法で、始めてみるのも良いかもしれません。 また乾燥しているので、火の取り扱いには十分注意し、キャンプ場の指示に従いましょう。

    冬もキャンプを楽しもう! 山好き気象予報士が教える 冬の天候の特徴とは?


    (出典 news.nicovideo.jp)

    冬もキャンプを楽しもう! 山好き気象予報士が教える 冬の天候の特徴とは?

    冬キャンプ楽しまないとですね!



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    冬キャンプは「ホットウイスキー」で温まろう! プロのバーテンダーが教えるオススメの飲み方

    アウトドアでゆったりリラックスする大人のひと時

     キャンプでの楽しみのひとつといえば、大自然のなかでゆったり味わうお酒。それも秋から冬にかけての寒いなか、サイトの設営を終えてリラックスモードに入ってから、お酒で体を内側からほぐしてホッとひと息つく時間は格別なものだ。

     ふだん家で飲みなれたお酒もいいけれど、日常とはちょっと趣向を変えて、「ホットウイスキー」で豊かな香りを楽しんでみてはいかがだろうか。仙台で幅広いウイスキーファンから支持されているバー「Andyアンディ)」の安藤さんに、アウトドアで手軽にホットウイスキーを楽しむ方法とアレンジ、それに初心者にもおすすめの銘柄を教えてもらった。

     なお言うまでもないが、お酒は20歳を超えてから。飲酒運転や酒気帯び運転はもちろん違法だし、泥酔して周りに迷惑をかけるのも論外。成熟した大人のたしなみとして楽しみたい。

    プロのバーテンダーが教えるホットウイスキーの楽しみ方

    魔法瓶にあらかじめ入れておく「前割り」をお試しあれ

    「ホットウイスキー」とは、つまりはウイスキーのお湯割りのことであり、基本的に難しいことは何もない。お湯で割ることでウイスキーの香りとアルコールが立つので、水割りよりも薄くてOK。

     目安としては、「ウイスキー1:熱湯5」くらいが飲みやすい。グラス1杯あたりに換算すると「ウイスキー30cc:熱湯150cc」となる。計量する道具がなければ、グラスの底に指1本の幅程度(ワンフィンガー)のウイスキーを注いで、熱湯を8分目まで入れる程度だ。あとは好みで濃くしていけばいいが、「ウイスキー1:熱湯4」までで十分とのこと。

     寒い屋外でお湯割りを作る場合、グラスやマグカップなどにあらかじめお湯を入れて温めておく方がベター。しかし、もっと手軽かつ美味しくホットウイスキーキャンプで楽しめる方法がある。それが「前割り」だ。

    プロのバーテンダーが教えるホットウイスキーの楽しみ方

     いわゆる「サーモス(これは商標)」のような「魔法瓶」に、キャンプ当日の朝か前日のうちに、ぐらぐらに煮立った熱湯とウイスキーをあらかじめ入れフタをしておき、そのまま現地に持っていくだけ。密封されているのでアルコールも香りも逃げず、それでいてウイスキーの風味からカドが取れてまろやかになるというわけである。

     キャンプの現場にてすぐ温まることができるのも嬉しいポイント。ぜひ一度、騙されたと思って試してみていただきたい。

    初心者にもオススメの「世界5大ウイスキー」

     せっかくキャンプ非日常の時間を楽しむのなら、ウイスキーも、いつもより「ちょっと贅沢」なものを選んでみるのもいいだろう。ウイスキーの産地として有名な、スコットランドアイルランドアメリカカナダ、それに日本を「世界5大ウイスキー」と呼ぶ。それぞれに歴史や風土を反映した特徴があり、さらに製法も銘柄も多彩に広がっているのがウイスキーの奥深いところであるが、今回はボトル1本あたり5000円程度までと入手しやすい、初心者にも楽しみやすいウイスキーを5種類、バー「Andy」の安藤さんセレクトしてもらった。

    プロのバーテンダーが教えるホットウイスキーの楽しみ方

    ■スコットランド:ボウモア12年

     イギリススコットランド北西部に浮かぶ「アイラ島」は、スコッチウイスキーの産地として有名な聖地で、「ボウモア」は同島で最古の蒸溜所。燻製香と熟成香が特徴的な、ボウモアスモーキーな風味はキャンプ場の雰囲気にマッチするし、焚き火を眺めながら飲むのもいいだろう。

    ■アイルランド:ブラックブッシュ

     アイルランドの「ブッシュミルズ」蒸溜所は、1608年に創業した現存最古のウイスキー蒸溜所。「ブラックブッシュ」は、蒸溜プロセスを3回行うアイリッシュウイスキーならではのスムースな飲み口で、ウイスキー慣れしていない人でも飲みやすい。また、シェリー樽で熟成させているため、少しやわらかく甘やかな風味でスイーツとも相性が良い。

    ■カナダ:カナディアンクラブ

     五大湖地域にあるカナダのオンタリオ州ウィンザーは豊かな穀倉地帯を背景とし、川の向かいはアメリカの大都市デトロイトで文化的にも恵まれた町だ。ここで蒸溜される「カナディアクラブ」は、ライ麦を主原料としたライトな味わいでクセがないため、ウイスキー入門者でも飲みやすい。

    ■アメリカ:ワイルドターキー8年

     野趣あふれるネーミングアウトドアにふさわしい「ワイルドターキー」は、バーボンウイスキーを代表する銘柄のひとつ。なかでも「8年」はアルコール度数も50.5%と通常よりやや強めながら、熟成もしっかりしていて木の温もりが感じられる。

    ■日本:マルスモルテージ越百

     わが国でも有数の長い歴史をもつ「マルスウイスキー」は、現在は長野県の蒸溜所でつくられている銘柄。「Andy安藤さんが味でおすすめと推すのがこちらの「越百(こすも)」で、焙煎したコーヒー豆のような風味のある甘口のウイスキーだ。ホットウイスキーで存分に楽しんでみてほしい。

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    プロのバーテンダーが教えるホットウイスキーの楽しみ方

    ホットウイスキーのおすすめカクテルレシピ

    三沢陽一氏の推理小説「なぜ、そのウイスキーが死を招いたのか」

    冬キャンプは「ホットウイスキー」で温まろう! プロのバーテンダーが教えるオススメの飲み方


    (出典 news.nicovideo.jp)

    冬キャンプは「ホットウイスキー」で温まろう! プロのバーテンダーが教えるオススメの飲み方

    冬キャンにホットワインもいいけどホットウイスキーも試してみたくなりますね!




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