ライフハッカー[日本版]からの転載
キャンプの夜には欠かせないランタン。手軽さ重視でLEDランタンも人気ですが、風情を楽しむためガスやオイルなどの燃料ランタンも良いですよね。
そんななか、姉妹サイトmachi-yaにオイルとLEDのイイトコ取りハイブリッドなLEDランタン「ルミナイザーランタン」が登場しました。
オイルなのに電気?と不思議に感じてしまいますが、44mlという少しの燃料で200ルーメンの明るさが約8時間も持続可能なんだとか。
早速詳細をチェックしてみましょう。
燃料はオイル、でもLEDランタン
Image: KaraSeed「ルミナイザーランタン」のユニークな点はオイルに点火した小さな炎(熱源)から電気を生み出すという点。わざわざ発電するのは効率が悪そうにも思えますよね?
その点は特許技術でエネルギーロスを最小限に抑えているとのことで、なんと44mlの燃料で200ルーメンの明るさを約8時間維持するスペックを実現しているそう。
Image: KaraSeedLEDランタンも手軽で便利ですが、自然放電などで使用の際に電池残量が少なかったり、使う前に都度充電しないといけないなど、細かな手間もあります。
「ルミナイザーランタン」であれば、少量のオイルがあればOKで、さらにガスランタンのように燃料を使い切る必要はありません。
Image: KaraSeed実際にオイル燃料を取り付けて点灯する様子がこちら。
点火してからLEDの起動までは少々タイムラグがありますが、段々と明るくなる様子がわかりますね。
ナイロン素材で耐衝撃性も
Image: KaraSeedランタンの光源部分のカバー(ホヤ)はガラス製のものが多く、落下などで割れるリスクがありますが、「ルミナイザーランタン」はPA6ナイロンという非ガラス素材を採用し、割れにくく耐久性があるのも特長のようです。
Image: KaraSeed脚は折りたたみ可能で、オイルユニットを含んでの重量は474gと収納時のサイズは500mlのペットボトルくらいの大きさなので、バックパックでも十分運べるサイズ感ですね。
Image: KaraSeedライトをオフにすれば、オイルランタンの炎と揺らぎを楽しむことができます。
Image: KaraSeed市販のパラフィンオイルと注射器を用意すれば、燃料は詰め替えも可能。都度オイルユニットを買い換える必要がないのが嬉しいポイントかも。
災害対策にも使える
Image: KaraSeed少ない燃料でも活躍するランタンなので、電源や燃料の供給が限られてしまうアウトドアシーンにはピッタリのランタンでしょう。
メインはキャンプ用途ですが、災害時にも使えそうなので購入の言い訳にできるかも?(笑)
オイルを使って点火するハイブリッドタイプの「ルミナイザーランタン」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーン中。
早割のリターンが25%オフの6,720円(送料・税込)からオーダー可能でしたので、アウトドアギアや災害用アイテムをお探しの方は以下のリンクから詳細をチェックしてみてください!

(出典 news.nicovideo.jp)
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