キャンプといえば、飯ごうで炊かれたご飯も楽しみの一つ。自然に囲まれながら食べることで、「いつものご飯よりもおいしく感じた…」ということも聞いたことがある。いまネットでは、飯ごうで作ったまさかのご飯が話題となっている。
■キャンプのライフハック?
飯盒でごはん炊いてる pic.twitter.com/6CaytcLTXi
— かとすん (@katosun_pom) December 28, 2020
「飯盒でごはんを炊いている」とコメントを添えて、レトルトごはんを湯煎で温めている写真を投稿したのは、ツイッターユーザーのかとすんさん。ガスコンロと飯ごうは問題ないが、ご飯が想像と少し違うような気がする……。そんな斜め上すぎる発想に驚かされたという人も多いだろう。
しかし冷静になって考えてみると、とても効率的といえる。なぜなら飯ごう炊飯は、手間がかかって大変で失敗することもよくある。それが温めるだけで完成するので、絶対に失敗はしない。これはおもしろ画像ではなく、めちゃめちゃ使えるキャンプのライフハックといえる。
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■ツッコミの声も多く見られた
天才的な発想にネットでは、「メーカーも想定してなさそうな高レベルな炊かれかた」「飯ごう洗わなくて済むから天才」「一気に3人分炊けるんですね」など絶賛の声が続出。
その他には、「使い方は間違っていないけどなんか違う気がする」「なんか…思ってたんとちゃう」「それはきっと炊いていない」といったツッコミの声も多く見られた。
■ご飯の味はまさかの…
飯ごうで作ったレトルトご飯は、かとすんさんを含め3人で食べたそう。気になるその味について聞いてみると、「ご飯の部分が少しお湯からはみ出していたため、そこだけ加熱できずにボロボロになってクレームが来ました。その部分以外はおいしかったですよ」との回答。
ちなみにご飯のおかずは、缶詰をヒートパック(水や電気を使わずに発熱する袋)で温めて作ったようだ。
かとすんさんは最後に、「真似する際は一度上下反転させてご飯を頭まで浸からせてあげてください」と、「飯ごうレトルトご飯」初心者に向けたアドバイスを残してくれた。
■災害時にも使えるテクニック
じつは、「サトウのごはん」で有名なサトウ食品のホームページに、電子レンジ以外の調理法が載っていた。そこには、フィルムをはがさず沸騰したお湯の中でフィルム面を上にして、15分以上加熱することで完成と記載されている。
おいしく作るポイントとして、鍋にふたをしない、鍋の底にご飯が触れないことを気をつける。災害で電気が使えないときに重宝するので、覚えておいて損はないだろう。今回のような天才的な飯ごうの使い方が、もしもの時に大活躍するのかもしれない。
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(出典 news.nicovideo.jp)
新しい飯ごうの使い方ですね!!
うちもメスティンのおかげで使ってません笑笑
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<このニュースへのネットの反応>
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