キャブコンキャンピングカーは一般的なキャンピングカーとしてイメージされる、広い居住空間が魅力のキャンピングカーです。この記事ではおすすめのキャブコンキャンピングカー12選やキャブコンタイプの特徴などをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
キャブコンキャンピングカーは、広々とした快適な居住空間が魅力のキャンピングカーです。キャンピングカーの中でも、もっとも一般的にイメージされやすいキャンピングカーだと言えるでしょう。この記事では、キャブコンキャンピングカーの特徴やおすすめなどをご紹介していきます。
キャンピングカーには「キャブコン」と「バンコン」の2種類があります。キャブコンキャンピングカーはトラックをベースとしており、大人が立って歩ける広い室内が特徴です。ただし、普通の街乗りには不向きで、車体が大きいため駐車場を選びます。
一方、バンコンキャンピングカーは一見するとキャンピングカーに見えない外見をしており、立体駐車場に入る高さのものもあります。ただしキャブコンと比較して居住空間が狭いです。
キャブコンキャンピングカーには4つの特徴があります。キャブコンキャンピングカーは具体的にどのような車なのでしょうか。ここではキャブコンキャンピングカーの特徴をご紹介していきます。
キャブコンキャンピングカーのベース車はトラックやハイエースです。キャブコンキャンピングカーはトラックベース以外に、ハイエースベースのキャンピングカーもあります。また大型車なので、強風時の影響を受けやすく、高速道路などではスピードを出すのが難しい場合があります。
キャブコンキャンピングカーは、バンコンに比べてゆとりのある居住空間になっています。大人が立って歩けるなど居住空間が広く、荷物の積載量も多いためキャンプ用品をしっかり積み込むことができます。長期間のキャンプ旅行も可能です。
キャブコンキャンピングカーは居住空間が広いため装飾の自由度が高いです。キャブコンキャンピングカーの居住空間には運転席の上にバンクベッドがあったり、楽しく遊べるダイネットなどが取りつけられています。また、ベース車から独立した居住空間になっているため広々としていて、自由な装飾が可能です。
キャブコンキャンピングカーは優れた防音性と断熱性を備えています。キャブコンキャンピングカーは一般的な乗用車と比較して、断熱性や防音声の高い素材が使われています。そのため、夏場でも車内温度が外気と変わらず、冬場は車内の居住空間は暖かく静かで非常に過ごしやすくなっています。
おすすめのキャブコンキャンピングカーをご紹介します。これからキャブコンキャンピングカーの購入を考えている人の中には、どれを選べばいいのか分からないという方も多いでしょう。また、キャブコンキャンピングカーは価格も高いため、購入の際にはよく考えて購入する必要があります。
ここではおすすめのキャブコンキャンピングカーをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
安全性も安定性も抜群のKATO MOTOR「フォーシーズンスポーツ」は、プラドベースボンネット型のキャブコンキャンピングカーとなっていて、独自のスタイルで風の抵抗を抑えて、快適に走行することができます。コンパクトで使いやすいキッチンやシャワーやトイレルームにもなるクローゼットが搭載されているキャブコンキャンピングカーです。
セキソーボディ「TOM200」は、ボディが美しいおすすめのキャブコンキャンピングカーです。1974年から「安心・安全に走る、長く乗れる」にこだわったキャンピングカーを製作している、老舗キャンピングカーメーカーのセキソーボディが販売するキャブコンキャンピングカーです。
美しいボディは丁寧に加工されており、3000ccのディーゼルターボエンジンを搭載しているため長距離の運転も可能です。
KATO MOTOR「ボーノ」は、軽量なボディが魅力のひとつです。アルミとFRPで構成されていますが骨組みは鉄のため、安全性も考慮されているのが特徴です。また、可愛らしい見た目をしていますが、曲面形状のため風の抵抗を受けにくくなっています。室内は、天然木で作られていて飽きのこない自由なレイアウトを楽しむことができます。
ZiL「バンテック」は、累計販売台数3,500台を越えるキャブコンキャンピングカーです。キャブコン型キャンピングカーの代名詞とも呼ばれているモデルで安全性も快適性も抜群です。リゾートホテルのようなアイランドカウンターや間接照明がエレガントな雰囲気を演出し、上質なキャンプを楽しみたい人におすすめです。
AtoZ「AMITY」は、初めてのキャンピングカーに向いているキャブコンキャンピングカーです。300万円台から購入可能で、利用シーンごとに4つのタイプから選ぶことができます。また、インテリアも6種類から選べるため、お気に入りのデザインのキャブコンキャンピングカーにカスタマイズできます。街での取り回しもしやすく、初めてのキャンピングカーにおすすめです。
ANNEX「リバティ52DB」は、ファミリーで使いやすい広々としたキャブコンキャンピングカーです。エアコンやトイレ、シャワー、洗面台などの必要な機能が揃っており、安全性や耐久性にも優れています。家族で使うキャブコンキャンピングカーを探している方におすすめです。
アドリア「CORAL SUPREME」はスカイラウンジ付きのおすすめのキャブコンキャンピングカーです。ブルースカイ主義に基づき、スカイルーフパノラマウィンドウやスカイラウンジを導入したキャブコンキャンピングカーです。快適で開放感のあるオープンサロンレイアウトの、明るい居住空間を実現しました。また、工場取り付けアクセサリーや新しい室内装飾も選択可能です。
Rotas RV「MAMBOW」は、のミニバンサイズのキャブコンキャンピングカーです。マツダのボンゴトラックをベースにした運転しやすいミニバンサイズのキャブコンキャンピングカーで、豊富なボディカラーがラインナップしています。広いバンクベッドは開放感があり、マルチルームにはポータブルトイレも標準装備されています。
ミニバンサイズなので駐車場にも困らないおすすめのキャブコンキャンピングカーです。
TACOS「VERY」はハイエース標準ボディベースのキャブコンキャンピングカーです。二重構造のボディなので、構造強度が高く安全性が高いです。居住空間も開放感があり、木のトーンを生かした落ち着いたインテリアになっています。また、街乗りも可能です。
バンテック「Cyda」は、街乗りも可能なキャブコンキャンピングカーです。Cydaはコンパクトサイズのキャブコンキャンピングカーで、室内は広くベッドやテーブル、ソファなども広々としており圧迫感がありません。普段から使えるキャブコンキャンピングカーを探している方におすすめです。
NUTSRVの「Crea Sting」は、2人旅仕様からファミリー仕様まで幅広いラインナップのあるのキャブコンキャンピングカーです。NUTSRVは日本で唯一軽キャンパーからフルコンまでのクラスを自社工場にて製造するビルダーです。Crea Stingは、NUTSRV独自の充電システム「エボリューション」を搭載しており、アイドリグだけで家庭用エアコンが使えます。
また、サブバッテリーだけでなくメインバッテリーも充電可能です。
東和モータース「ヴォーン EXCLUSIVE」は、アイドリングで充電可能なキャブコンキャンピングカーです。新電装システム「EVOシステム」により、アイドリング4、5時間だけで大容量サブバッテリーを充電することが可能です。
広い室内には汚れに強いPVC家具を配置しており、サブバッテリーで動作可能な家庭用エアコンや電子レンジなども標準装備しています。
キャブコンキャンピングカーには電化製品をオプションとして装備するのがおすすめです。キッチンには給湯機や冷蔵庫、冬の時期ならルームエアコンがあると良いでしょう。電力が心配な場合はソーラーパネルを追加するのもおすすめです。
ここまで、おすすめのキャブコンキャンピングカーについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。キャブコンキャンピングカーは、広い居住空間や装飾の自由度の高さが魅力的なキャンピングカーです。
ぜひこの記事でご紹介したおすすめのキャブコンキャンピングカーを参考に、自分にぴったりのキャブコンキャンピングカーを見つけてみましょう。
(出典 news.nicovideo.jp)
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