campですよ!

キャンプ場情報、キャンプ用品、キャンプ雑学、キャンプ楽しみ方 などなどを私的にお伝えします。 キャンプ場なども伝えれると思いますが、キャンプ好きの皆さんからの意見なども教えてくださいね!! 私もキャンプ歴3年とまだまだですので、ご指導お願いします!

    カテゴリ:キャンプ自動車 > キャンピングカー

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    アナタの愛車も”旅仕様のクルマ”に早変わり!「コレだ!」と思うアイデアを盗み、自由気ままな旅に出かけよう!

     

    随所に“折りたたみ式”を取り入れた作りで一級品のバンコンを実現

    リアからの車内。ソファでくつろぎながら景色を楽しむことができる作りになっている。装備も充実しているので、車内に一日中いても快適に過ごせそうだ

     

    ベースカーDATA
    車種=トヨタ・ハイエースグレード=スーパーGL 4WD/走行距離=13万9000㎞/ボディのカラーリングホワイトパールクリスタルシャイン/搭載家電・装備=シンクカセットコンロ、換気ファンテレビ、温冷蔵庫電子レンジカセットガスストーブWi-Fiスポット、走行充電器LED照明(自作)

     

    ソファベッド。単色だと味気ないと感じ、ツートンカラーにしたのがポイント。もちろん座面下は収納スペースとして活用

     

    ソファの座面と脚は折りたためるので、大きな荷物を運ぶ際に荷室を広くしたいときに便利

     

    01 ソファからベッドへの展開手順。背もたれ裏に収納していたアルミ角パイプを、ギャレーの穴に差し込み、ソファ脚に3本引っかける

     

    02 背もたれを取り外し、フレームにはめ込む

     

    03 ピッタリ収まり、ベッドの完成。取り外し式のテーブルを設置すれば、お座敷としても使える

     

    収納スペースたっぷりのギャレー。サイズは幅1510×奥行380mm。フレームは角材で組み、天板は15mm厚の合板にメラミン化粧板を張った

     

    ギャレーの天板は開くことができ、中には食料や温冷蔵庫を収納している

     

    取り外し可能な拡張テーブルの裏面。左右の脚は折りたためるので収納時も場所を取らない

     

    シンク内部。給排水は10Lタンクにポンプを装着して行なっている。また、蛇口はシャワー式で、ホースを引き出すことで外でも使える

     

    ギャレーのフロント側には調理器具などを収納。最下段の扉は縦開きの屏風式にすることで、車内と車外の両方からアクセスしやすい設計になっている

     

    ギャレー上には天井収納ボックスが。もともとあった穴を利用して棚受けを取りつけ吊っている。扉はスライド蝶番で下開きに設計

     

    シェードの役割も兼ねているサイドインドウのパネルは折りたたみ式。合板に銀マットクッションフロアを張りつけて製作した

     

    オーナーDATA

    舛重栄治さん(50歳)、兵庫県在住、DIY歴10年

    製作期間/3年(現在も進化中)

    製作費用/約25万円

    ベッドサイズ/幅1100×奥行1950×高さ400mm(ベッド寝床から天井の高さ890mm)

    ベッド寝床の素材/合板(12mm厚)2枚+ウレタンチップスポンジ(40mm厚)+ビニールレザー

    車中泊をするようになったきっかけ/昔からアウトドアが好きで、バイクキャンプツーリングをしていました。彼女がチワワを飼うようになって車で旅をするようになり、宿泊が多くなると急なお出かけの際、ペット可の宿は埋まっていることが多いんです。それでキャンピングカーを購入しようと思い、どうせなら普段使いにも便利なハイエース車中泊カスタムをすることにしました。

    車内のカスタムテーマエンジニアで前からもの作りは好きだったので、ビルダーに負けないような作りを目指しました。また、木材の表面には木目調のシートを貼って見栄えをよくする白と茶色を基調に、デザインに統一感を出すようにしました。

    寝るときのスタイル/山用の高性能な寝袋を使っています。

    夏・冬の対策方法/夏は換気ファンと自作網戸があるので、とくには対策していません。冬は就寝中以外はカセットガスストーブを使っているので、念のため窓に一酸化炭素チェッカーを設置しています。

    車内での自炊事情カセットコンロ、電子レンジ、エンゲルの温冷蔵庫などを常備していますが、車中泊では軽食を作る程度で、ご当地のものを食べることが多いです。

    思い出の旅ルート/青森方面へ向かった車中泊旅でしょうか。宮城→岩手→青森→秋田→新潟というルートを1週間近くかけて巡りました。

    車中泊カスタムのアドバイスキャンプ雑誌や、キャンピングカーショーで展示されている車の内装が、構造を考えるうえでとても参考になりました。ちなみに、天井裏は制振シートレアルシルトと、発泡樹脂のスタイロフォームで防音&断熱しています。これで豪雨の日でも寝やすくなったのでおすすめです。

    *この記事のデータや内容は2019年6月時のものです。

    ハイエースをまるでホテルのように超快適な車内に!DIYバンコンファイル


    (出典 news.nicovideo.jp)

    ハイエースをまるでホテルのように超快適な車内に!DIYバンコンファイル

    バンコン最高ですね!
    自分でカスタマイズできるって最高ですね!




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    「ラゲッジ2段活用」に「屋根裏ポップアップルーフ」! 今、「一見普通」のキャンピングカーがキテる

    キャンプブームに対応する日本ならではのカスタム事情

     空前のアウトドアブームが続くなか、キャンピングカーに大きな注目が集まっている。なかでも、今もっとも人気が高いのが、外観をあまり変えずにラゲッジスペース車中泊キャンプに対応させた仕様だ。

     トヨタ・ハイエース日産・キャラバンといった商用ワンボックスから、トヨタのノア&ヴォクシー、日産セレナといったミニバン、N-BOXなどの軽ワゴンに至るまで、幅広い車種で、見た目普通のキャンパーが存在する。ここでは、そんな今最旬のキャンピングカーの状況について紹介しよう。

    アウトドアにも繰り出せる「一見、普通のクルマ」が台頭する理由とは

     見た目をあまり変えず、ラゲッジをキャンプ仕様にカスタムするキャンピングカーは、とくに都市部のユーザーに人気だ。理由は、駐車場問題。見た目は普段使いクルマだがアウトドアではキャンピングカーに豹変できるカスタム車 一般的なイメージのキャンピングカーは、内装にベッドルームやキッチン、リビングなどを設置するために、外装を大きく架装する。それによりボディサイズはかなり大柄になるが、それでは都市部のユーザーは、自宅付近に駐車できる場所がないことが多い。また全高が2mを超えると、ショッピングセンターの屋内駐車場などに入れられない場合も多く、普段使いができない。見た目は普段使いクルマだがアウトドアではキャンピングカーに豹変できるカスタム車 一方、車体のサイズをあまり変えなければ、駐車場の問題が解消するだけでなく、日常の足や仕事などにも十分に使えるのだ。

     また、近年急増するキャンピングカー初心者にとっては、外装サイズを拡充した本格的なモデルでは、「ぶつけてしまうのでは」と運転に不安を覚えるユーザーも多い。見た目は普段使いクルマだがアウトドアではキャンピングカーに豹変できるカスタム車  例えば、車体前方のルーフ部に就寝スペースを設けたバンクベッドを装着した仕様などは、つねにルーフをぶつけないよう上方へ気を配る必要があり、運転には慣れが必要だ。対して、ほぼ普通サイズクルマであれば、そういった気遣いはほぼ不要で、安心して存分にドライブが楽しめる。

    見た目は普段使いクルマだがアウトドアではキャンピングカーに豹変できるカスタム車

    ミニバンの「2段ラゲッジ化」「ポップアップルーフ化」が浸透

     ただし、外装をあまり変えない分、装備については本格的モデルほどの充実度はない。一般的には、ワンボックスカーなどの荷台やミニバンのラゲッジスペースなどへ、基本的にはベッドマットを装着しただけのモデルが多い。「とりあえず車中泊さえできればいい」と割り切った仕様だ。見た目は普段使いクルマだがアウトドアではキャンピングカーに豹変できるカスタム車 就寝人数も、例えばハイエースなどのワンボックスがベースの場合、本格的な仕様では大人4~5名が可能なものも多いのに対し、大人2名が橫になれる程度のものが多い。軽ワゴンや軽ワンボックスがベースの仕様ならば、就寝は大人1名程度なのが一般的だ。見た目は普段使いクルマだがアウトドアではキャンピングカーに豹変できるカスタム車 ただし、ベッドマットは取り外しが可能なものがほとんどのため、取りはずせば普通に荷物が載せられる。前述の通り、日常用途にクルマを使うことが可能だ。マット下はキャンプなどの荷物を積載できるスペースになっていることも多く、専用の収納ボックスを装備するモデルもある。

     また、なかにはベッドマットを2段式にして、上段に小さい子どもが1~2名就寝できるファミリー向けモデルなどもある。加えて、最近は内装の天井に釣りのロッドを固定できるホルダーを装備した釣り仕様なども人気だ。見た目は普段使いクルマだがアウトドアではキャンピングカーに豹変できるカスタム車 こうした見た目普通のキャンピングカーは、就寝スペースが少ないことが欠点だが、それを解消したのがポップアップルーフ仕様だ。見た目は普段使いクルマだがアウトドアではキャンピングカーに豹変できるカスタム車

     ルーフ部を上に跳ね上げるとテントとなるといった仕組みで、ワンボックスがベースならテント部に大人2名の就寝が可能なタイプも多い。また走行中はテント部を格納するため、全高はノーマルより多少高くなるが、2mを超えないものがほとんど。商用車ベースなら1ナンバーや4ナンバー、ミニバンなどなら3ナンバーや5ナンバサイズに収まるから、駐車場の問題なども難なくクリア。運転中にルーフ部に注意を払う必要もほぼない。見た目は普段使いクルマだがアウトドアではキャンピングカーに豹変できるカスタム車 ポップアップルーフ仕様も最近人気が高い。ワンボックスやミニバン、軽自動車などのほかに、三菱アウトランダーPHEVなどのSUVにも装着されるなど、より幅広い車種で取り入れられている。

     


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    見た目は普段使いクルマだがアウトドアではキャンピングカーに豹変できるカスタム車

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    「ラゲッジ2段活用」に「屋根裏ポップアップルーフ」! 今、「一見普通」のキャンピングカーがキテる


    (出典 news.nicovideo.jp)

    「ラゲッジ2段活用」に「屋根裏ポップアップルーフ」! 今、「一見普通」のキャンピングカーがキテる

    このポップアップルーフつけたくなりますね!




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    キャンピングカーの市場が拡大している。「車が売れない」といわれる時代に、納車まで2年待ちという車種も続出している。キャンピングカージャーナリストの渡部竜生さんは「ペットと一緒に旅ができて、災害時にも役立つ。アウトドアが好きな人たちだけの乗り物という考え方はもう古い」という――。

    ■キャンピングカー市場はずっと右肩上がり

    「キャンピングカーってはやっているらしいね」という印象を持つ人は多いのではなかろうか。日本RV協会によれば、2020年の国内のキャンピングカー生産台数は7434台、輸入台数は690台である。一般の自動車と比べれば1モデル分の販売台数程度だが、この市場は15年以上にわたり、毎年10%程度で右肩上がりの成長を続けている。

    このため需要に生産が追いついていない。一部の輸入車を除けば、キャンピングカーは「受注生産」が普通なので、通常でも契約から納車までは数カ月かかる。これが人気のワンボックスベースの車種では1年半~2年待ちがザラになっている。

    納車まで待ちきれず、中古車を探す人も増えている。もともとキャンピングカーは普通車と比べてモデルチェンジが少なく、10年以上たっても価格が落ちにくい。新車市場の人気を受けて中古車市場も活発になっており、人気車種は新車と変わらない価格で取引されている。

    一方、キャンピングカーには「大きい」「高い」「使わない」というネガティブイメージがある。実際、私が乗り始めた20年前にはそう言われた。キャンピングカーショーの会場でも「こんな(高い)もの買って、いつ使うの⁉︎」なんていう夫婦喧嘩を目にしたものである。

    しかし、私はこうしたかつてのイメージは「誤解である」と断言できる。順を追って説明しよう。

    ■普段使いもできる「バンコン」が一番人気

    輸入キャンピングカーをはじめとする大型のキャンピングカーは、派手な見た目も相まって、どうしても目立つ。それが強烈なインパクトになり、キャンピングカー=大きいもの、という思い込みにつながっている。しかし実際に「大きい」キャンピングカーは、市場全体のごく一部にすぎない。

    一番人気があるのがバンコンと呼ばれる、トヨタ・ハイエース日産・キャラバンなどのワンボックスバンに架装を施したタイプだ。このサイズは日本でもポピュラーな車格で、「大きい」という人は少ないだろう。さらに、軽自動車ベースのキャンピングカーも増えていて、その中には大人4人が寝られるクルマもある。つまり日本で人気のキャンピングカーは、大きくてもハイエースサイズ程度、小さい場合は軽自動車サイズで、普段使いと兼用できるのだ。

    ■軽自動車ベースなら200万円台で手に入る

    では価格についてはどうだろうか? キャンピングカーは本当に、一般にイメージされているような「高級品」なのか。確かに、2000万円超の高級車も存在はする。海外に行けば「億円」レベルのものもある。が、現在日本で、もっとも売れている価格帯は500万~600万クラスだ。

    ファミリーカー(ミニバンなど)の購入価格と比較しても、特別高価ということもないと思うが、どうだろうか。人気のミニバンやワンボックスタイプの乗用車でも、オプションにちょっとぜいたくをすれば、すぐに500万円ぐらいにはなる。

    その点、キャンピングカーの場合、軽自動車ベースなら200万円台で、普通車(バンやワンボックス)ベースでも、シンプルな装備のモデルであれば300万円台で購入できる。もちろん、完全にフラットになるベッドがあるし、何より、車内で快適に過ごせる工夫(断熱など)があちこちに施された上で、この価格である。

    上を見ればきりがないほど多様な商品があるのも事実だが、キャンピングカー=高い、とは限らないのだ。

    ■狭い日本こそキャンピングカーで行くべき場所ばかり

    「そんなもの買っても、思ったほど使わないのでは?」という人に、そう思う理由を尋ねてみたことがある。その人は、「長期休暇が取れないから」「アメリカなどと違って日本は狭い。どこへでも交通インフラが整っているから」と言っていた。

    たしかに日本の会社には、欧米のような長期休暇はない。が、年間の日曜日と祝祭日数を数えてみると、実は世界でもトップクラスに休日の多い国なのだ。まとまった休みこそ少ないが、ちょいちょいと短い休みがふんだんにある、というわけだ。

    その短い休みを利用して遊ぼうと思ったらどうするか。目的地を決め、宿の手配をし、交通手段の時間を調べ、座席の確保に奔走する。もしくは手ごろなツアーを探す。前々からそうした準備をしなければ遊べないだろう。その点、キャンピングカーは単なるマイカーだ。何曜日だろうと何時だろうと、出かけたいと思ったらエンジンをかけるだけだ。

    「狭い日本、キャンピングカーなんぞでどこへ行く?」についても反論させてほしい。

    確かに日本は狭い。半日も走れば隣の県に出てしまう。だが、その狭い国土に、多彩な文化がギュッと凝縮しているのが、日本である。一山越えれば、そこには違う温泉が湧いている。うどんの出汁の色だって変わる。旬の魚、野菜、果物。宿の豪華な食事ももちろんいいが、地方の名店を食べ歩く旅だって、寝床を持参する旅なら自由自在。一泊二日の短い休日、遠くへ行かなくても十分に、旅気分が味わえるというものだ。

    ■「究極のインドア遊び」の道具

    さらにもう一つ、付け加えたいことがある。キャンピングカーと聞いて反射的に「アウトドア趣味はないし……」と反応する人がいるが、それは大きな誤解ということだ。現に20年も乗っている私は、アウトドアにはまったくと言っていいほど興味がない。私に言わせれば、キャンピングカーとは「究極のインドア遊び」の道具なのだ。

    テントを背負って自然に分け入り、川のせせらぎや鳥のさえずりに耳を傾ける。それがアウトドアの楽しみだが、当然、暑さ・寒さもそのまま体感することになる。一方、キャンピングカーは炎天下だろうが氷点下だろうが、室内は適温に調整されて快適そのもの。悪天候だからといって、濡れて震える心配もない。わが家はかみさんがアウトドア派なので、彼女が外で自然と戯れている間、私は涼しい車内で読書三昧、なんていう過ごし方もアリだ。

    自然を感じたければキャンプ場へ。温泉巡りや観光旅行がしたければ、街にほど近い場所に停泊場所を求めればいい。キャンピングカー愛好家の間でも、アウトドア派もいれば、シティ派も多い。そもそも、あなたの「家」を持ち運ぶのだから、アウトドア遊びと決めつける必要すらないのである。

    ■不安が多いシニア世代に選ばれるワケ

    キャンピングカー人気が続いている理由。それはずばり、こうした「自由度の高さ」に気づいた人が増えているからである。

    宿のチェックイン時間にしばられることもない。渋滞を避けたいなら、人が走らない時間帯を選んで出発すればいい。金曜日の深夜に出発、疲れたらサービスエリア道の駅で短時間の仮眠。渋滞知らずで、目的地に近づける。せっかくのんびり寝ているのに、宿の朝食の都合で起こされることもない。

    気まぐれに目的地を変更するのも(どこかにキャンプ場などを予約していれば別だが)自分次第だ。キャンピングカーがシニア世代に人気があるのもそうした理由からだろう。トイレが近い人は好きなタイミングで休憩できるし、体調に不安がある人はちょっとでも不調があれば、切り上げて帰ればいい。

    ■「大切な家族」と一緒に旅ができる魅力

    キャンピングカーはペット連れの人にも人気がある。

    ペットと泊まれる宿」は少しずつ増えているようだが、出かけたい先にそうそう都合よくあるとは限らない。また、ほとんどの施設が「犬」を想定しているので、その他の動物を飼っている人が利用できる宿はさらに少ない。

    解決策として、ペットホテルペットシッターという手もあるが、お金もかかるし、そもそも大切な家族の一員を置いて出かけることに抵抗を感じる人もいる。その点キャンピングカーなら、一緒に連れて行けるしコストもかからない。

    実際、キャンピングカー愛好家にはペット連れの人が多い。私がこれまで見てきただけでも、犬、猫はもちろん、ウサギインコ、タカ、フクロウ、カメ、サル、ヘビ……実にさまざまな「大切な家族たち」がいた。ちなみにわが家は猫6匹を連れている。

    日本RV協会の調べによれば、35.4%の人が、キャンピングカーで旅をする目的の一つに「ペットを連れていく」を挙げているという。ペットブームとキャンピングカーブームがシンクロしているともいえそうだ。

    ■災害時には「シェルター」の一面も

    さらに「災害時のシェルター」としても使える。地震や台風などの自然災害で一番困るのは電気・水道などのインフラが止まることだ。キャンピングカーは小さくとも、ある程度のインフラを自前で備えている。

    避難所などではプライバシーの確保が難しくなるが、キャンピングカーがあれば家族専用の個室をもてる。しかも手足を伸ばして寝られるから、エコノミークラス症候群の心配も少ない。

    東日本大震災以降、避難のスタイルもレギュレーション(決まり)も変わりつつある。自治体によって呼び名は異なるが「指定避難所外避難者」という、車や自宅(崩壊の危険がないことが前提)にいても、被災者としての支援が受けられる制度が整備されつつある。

    有事の避難の際、「ペットは連れて逃げる」はもはや原則となっている。水もガソリンも常に満タンバッテリーはフル充電、非常食や救急キットも常備。こうしておけば、愛犬や愛猫と一緒に逃げるときにも安心だ。

    「車が売れない」と言われて久しい。これは交通インフラとしての需要がなくなったからではなく、レジャーとしてのクルマに魅力を感じなくなったからではないだろうか。

    自動車メーカーも自社製品のオプションに「ベッドキット」を用意するなど、キャンピングカー市場に注目し始めている。マルチに使えて、災害時にも役に立つ、そんなキャンピングカーの人気はまだまだ続くのではないだろうか。

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    渡部 竜生(わたなべ・たつお)
    キャンピングカージャーナリスト
    サラリーマンからフリーライターに転身後、キャンピングカーに出会ってこの道へ。専門誌への執筆のほか、各地キャンピングカーショーでのセミナー講師、テレビ出演も多い。著書に『キャンピングカーって本当にいいもんだよ』(キクロス出版)。YouTubeチャンネルキャンピングカー坊主めくり」開設。

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    ※写真はイメージです - 写真=iStock.com/GoodLifeStudio


    (出典 news.nicovideo.jp)

    「納車まで2年待ちもザラ」それでもキャンピングカーに乗り換える人が増えている納得の理由

    このキャンピングカー人気最高ですね!
    うちも欲しくなるなー笑笑




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    軽トラに載せるキャンピングシェル

    text&photo:Hidenori Takakuwa(高桑秀典)

    クルマ好きなら誰しも、とまでは断言しないが、マニアック自動車趣味人であれば、一度ぐらいは「軽トラ、欲しいかも……」と思ったことがあるはずだ。

    【画像】ハイゼットのキャンパー 3選【エルミタ詳細写真】 全140枚

    スズキ・キャリイだったら「KX、もしくはKCエアコン・パワステかな?」とか、ダイハツ・ハイゼットトラックだったら「エクストラSA IIItか、リクライニングシートが便利なジャンボかな?」といったように、アレコレ考えるのではなかろうか。

    詳細画像はこちら
    軽トラに載っているキャンピングシェルが、今回ご紹介する「エルミタ・リミテッドパッケージ」。軽トラック自体は価格に含まれない。    AUTOCAR JAPAN編集部

    ちなみに、筆者はハイゼットトラックジャンボがお気に入り。

    そういったこともあり、日頃から軽トラックキャンパーのことも気にしていたのだが、先日「ふじのくにキャンピングカー&アウトドアショー2021」にてステキなモデルと出会うことができた。

    その名は、京都のマックレーが販売している「エルミタ」という脱着式シェルだ。

    シェル販売のみとなるエルミタ自体のサイズは、長さ1925mm×幅1430mm(上部)~1250mm×高さ1810mmなので、ほとんどの軽トラックに載せることができる。

    ハイゼットトラックジャンボ積載時の全体としての高さは2450mm(展示車は2470mm)となり、法令2.5m以下なので問題ないし、荷台からのはみ出しも法令の範囲となる軽トラの長さの10%までに抑えた。

    脱着方法、サイズ、税金は?

    脱着式シェルだから、軽トラックを整備/車検などに出すときには車両から分離することができる。

    具体的には、自立用の脚4本を取り付けて、アウトリガー付属のハンドルでジャッキのように浮かせて、クルマを前進させるだけでいい。

    詳細画像はこちら
    キャンプ先などで車中泊する際は、就寝定員4名(バンクベッド延長&ダイネットベッドを展開)まで対応できる。しかし、トラックに載せた“荷物の扱い”になるので、走行中のシェル内の乗車定員は0名。    AUTOCAR JAPAN編集部

    なお、エルミタは軽トラックに載せた“荷物の扱い”となるので、税金面は軽トラのままだ。このため、走行中はシェルのなかに乗員が滞在できない。

    明るく開放的なエルミタの室内高は1730mmで、スライド延長式バンクベッド(リミテッドパッケージに装備)のサイズ2101330mm。室内はすべてLEDライトで、バンクベッドには埋込みタイプの丸窓が付いている。

    ダイネットを全面ベッド展開にすると、1821330mmサイズの就寝スペースが完成。小型シンク(清水5L/排水5L)も装備しており、シート下には収納庫も用意。

    また、網戸とシェードが付いているので、車中泊時にプライバシーを容易に確保することができる。

    窓はガラスのスライド式なので、走行中も換気のために少し開けておくことが可能だ。


    3種類のパッケージ 価格情報

    エルミタは3タイプが用意されているが、夏場の車中泊では必需品となるウィンドウエアコンは、リミテッドパッケージ(写真)に装備される。

    基本は外部電源で稼働させるが、オプションの大容量リチウムバッテリー1500W or 2000Wインバーターにて稼働させることもできる。

    詳細画像はこちら
    撮影した最上位グレード「エルミタ・リミテッドパッケージ」には、ウィンドウエアコン(冷房専用)が装備される。    AUTOCAR JAPAN編集部

    シェルの外装はアルミ複合板で、壁の内部はアルミフレームだ。断熱材は30mm厚を装備。なお、エントランスドアには網戸が付いている。

    シェル・パッケージ(108万9000円)

    入口ドア、折畳み式ステップ、網戸&シェード付き窓、外部電源入力コネクター、AC100V 2口、リチウムイオンバッテリー40Ah、バッテリー充電器などを装備。

    スタンダード・パッケージ(141万9000円)

    シェルパッケージに加えて、家具セット(全面ベッドになる)、ベッドマットセット、換気扇などを装備。

    リミテッド・パッケージ(写真:174万9000円、OP含め183万7000円)

    スタンダードパッケージに加えて、ウィンドウエアコン(冷房専用)、スライド延長式バンクベッド、丸型アクリル窓左右、自立脚4本セットアウトリガー)、TVアンテナ、天井付き収納庫を装備。

    モデルリチウムイオン・サブバッテリー40Ahを標準装備しており、鉛サブバッテリー100Ahと同等の電力を確保。リチウム用外部充電器も標準装備となる。

    なお、重ねての説明になるが、エルミタの価格に軽トラックは含まれない。

    農家の休憩部屋、趣味/仕事の拠点に

    会場でマックレーのスタッフに伺った話によると、農家の方々が昼間の作業時に休憩部屋として活用するケースが多いという。

    購入者の約半数が「そういう需要」とのことだったが、たしかにオプション設定のFFヒーターやポータブルトイレを装備すれば、畑に持って行ける小部屋になるのであった。

    詳細画像はこちら
    スライドガラス式の窓は、下部からシェードを引き出すことができ、上部から網戸を引き下ろすことができる。    AUTOCAR JAPAN編集部

    釣り・登山の拠点、災害時の避難先、仕事場、事務室、移動販売車などとして活用してもいいだろう。

    昨今の軽トラックは走行性能が高いので、すでに軽トラックを所有しているユーザーは、エルミタを荷台に載せるだけで愛車が快適なキャンピングカーに変身する。

    マックレーでは軽トラックの購入支援を展開しており、レカロシートの装着なども提案しているので、いろいろ相談してみてほしい。


    ■キャンピングカーの記事
    【車中泊は、脱着式シェルで】軽トラックが、軽キャンピングカーに
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    【車中泊は、脱着式シェルで】軽トラックが、軽キャンピングカーに


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【車中泊は、脱着式シェルで】軽トラックが、軽キャンピングカーに

    脱着式シェルって最高ですね!
    これハイラックスにもあるし最高の選択肢ですね!




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    アウトドアは積載力が命! 小技がキラリと光る「技ありラゲッジ」ミニバン5選

    大容量ラゲッジを誇るコンパクトモデルを紹介

     国内のアウトドアシーンに相応しいクルマは、意外にも!? 走破性に優れるSUVなどより、アウトドアグッズをしっかりと余裕で積み込めるミニバン、またはミニバンの2列シートモデルが優れていることは、このAuto Messe Webで何度も説明してきた。

     その好例が、スターキャンプなどを主催する三菱自動車アウトランダーデリカD:5の関係だ。基本部分が同じ2台ながら、キャンプの達人は迷うことなくアウトランダーではなく、デリカD:5を選んでいるケースが多い。理由はやはり、荷物の積載性の差なのである。「技ありラゲッジ」のミニバン さて、ここではアウトドアにぴったりなミニバン、それもそのミニバンをベースに2列シート化した大容量ラゲッジを誇るコンパクトモデルを紹介したい。

    ホンダ・フリードスパイク

     まずは中古車でしか買えない、お手ごろ価格で買える生産終了モデルとして、ホンダ・フリードスパイクを紹介したい。スパイクはモビリオスパイクの後継車であり、コンパクトミニバンのフリードの2列シートモデルとして2010年デビュー「技ありラゲッジ」のミニバン それも、フリードをただ2列シート化しただけでなく、リヤクォーターウインドウ内側にサイドポケットを設け(視界は遮られた)、ワイパブルな反転式フロアボードを採用するなど、ガレージのような仕立てにした大容量コンパクトワゴン。初代フリードにはFLEXという2列シートモデルも存在したが、ラゲッジスペースの使い勝手をよりアウトドア志向にしたのがスパイクだった。「技ありラゲッジ」のミニバン フリードスパイクのラゲッジスペースは、開口部フロア地上高540mm(スローモード最低値が低い!)、フロア奥行き860mm、フロア幅1000mm、天井高1140mm。後席を低く格納すれば最大荷室長は1140mmに達する。ただ広いだけでなく、小物の収納、収納にかかわるアクセサリーの豊富さも大きな魅力だったのだ。「技ありラゲッジ」のミニバン フリードスパイクの後継者となった、2段式フロアボードを持つフリード+(プラス)のラゲッジルームはどうかと言えば、開口部フロア地上高335mm(フロアボード上段は720mm)、フロア奥行き1035mm、フロア幅1270mm(フロア下段は670mm)、天井高1360mm(フロアボード上段は975mm)。「技ありラゲッジ」のミニバン

     フロアボードを上段にセットし、後席をフラットに格納すれば、その下が大容量の物入れになるベッドスぺースにアレンジできるのだから最高だ。アウトドア派、車中泊派にもピッタリの1台と断言できる。「技ありラゲッジ」のミニバン 余談だが、フリード+のテールゲートは「ロングテールゲート」と呼ばれるだけあって、フリードのリヤバンパー部分まで開口(だからフロア地上高が335mmと低い)するため、テールゲートを開けるには車体後方にそれなりのスペースを必要とする。その代わりに、開けばアウトドアで活躍する、雨の日にも有効な大きなひさしになる便利さがある。「技ありラゲッジ」のミニバン 後席を低く格納したリラックスベッドモード時ではなんと1980mmに達し、高身長の人でも車中泊が可能なベッドスペースが出現。荷物の積みやすさに優れるのはもちろんだ。

    ホンダ・モビリオ

     では、フリードの前身となる、2001年に登場したホンダ・モビリオはどうだったのか? 初代フィットベースコンパクトミニバン化したモビリオは3列シートの7人乗りモデルだが、あくまで緊急席的な3列目席は畳んで使うのがフツーだった。「技ありラゲッジ」のミニバン 何しろ3列目席使用時のラゲッジルームの奥行は305mmでしかなく、アウトドアの荷物の積み込みなど無理もいいところ。ヨーロッパ路面電車デザインモチーフガラスエリアの大きいエクステリアを持つモビリオだから、かなり都会的なルックスだったものの、コンパクトミニバンゆえの大容量空間からアウトドアに使っていた人も少なくなく、その場合は間違いなく2列シートアレンジしていた。「技ありラゲッジ」のミニバン すると、ラゲッジルームの奥行はいきなり1050mmまで拡大。フロア幅1010mm、天井高1190mmとともに、かなりの大容量スペースが得られることになる。開口部フロア高も305mmと素晴らしく低く、重い荷物の出し入れも楽々だったのである。程度のいい中古車を見つけられれば、今でも洗練されたエクステリアデザインは古臭さなし!? かえってフリードより目立つかも知れない……。「技ありラゲッジ」のミニバン


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    「技ありラゲッジ」のミニバン

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    アウトドアは積載力が命! 小技がキラリと光る「技ありラゲッジ」ミニバン5選


    (出典 news.nicovideo.jp)

    アウトドアは積載力が命! 小技がキラリと光る「技ありラゲッジ」ミニバン5選

    これアウトドアには一番ですね!
    積載力って本当に必要ですよね!
    あとは積載の方法を覚えることですね!




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