防水透湿チャッカブーツに進化したキーンの名作は、冬に最適な一足だった。
私のとこは子供が履いてます。
ブーツじゃないけど笑
皆さんもブーツ選びの参考にしてくださいね!!
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日本のアウトドアシーンを牽引するSnow Peak(スノーピーク)。アパレルラインの定番として、欠かさず展開しているインサレーションシリーズに初の柄モノが登場します。
プリントはキャンプフィールドやアウトドアアクティビティのエッセンスを巧みに取り入れたオリジナルテキスタイル。スノーピークらしい絶妙な世界観で、街にもキャンプにもハマりそう!
アウトドアでは中間着として活躍することが多い中綿入りのインサレーション。メインの役割は防寒や保温ですが、春夏シーズン向けにリリースされたこちらは、あえて防風コーティングを取り除き通気性を向上させることで、余分な熱を逃がし体温を調節できるように。
Printed Flexible Insulation Cardigan ¥27500
また表地は撥水加工済みでストレッチ性もあり、フィールドでの設営を含むあらゆる動作がノンストレス! 冬のミッドレイヤー、春先のアウターとして重宝しそうな、着まわし力に特化したアイテムに仕上がっています。
発売は、2020年1月の第2週目を予定。人気アイテムなだけに既に持っているという人も多いかもしれませんが、2020年気持ちを新たに買い足しや買い替えを検討してみてはどうでしょうか。
(問)スノーピーク tel:0120-010-660 http://www.snowpeak.co.jp/
めっきり冷え込むようになって、街を行き交う人もしっかり防寒対策をしています。しかし、案外忘れてしまいがちなのが雪対策。毎年のように、予期せぬタイミングで大雪がやってくるもの。
ということで、雪道でも暖かく、安全に歩けるスノーブーツを今のうちに!
交通網が麻痺してしまう突然のドカ雪で、街が麻痺し、多くの人があたふたする光景を記憶している人も少なくないでしょう。
積もった雪道やシャーベット状になった路面を無理してビジネスシューズや防水性のないいつものスニーカーで外出して泣きを見た人も多いはず。
同じ轍を踏まないためにも、雪の日に活躍するスペックはもちろん、普段使いでもかっこいい雪対策用ブーツを集めてみました。
冬の登山にも対応する本格的なトレイル系ブーツから、これからの旅行や冬キャンプで活躍する中綿入りのスノーブーツまで、普段のファッションスタイルやアクティビティに応じて選んでみてください。
パリのファッションウィークにも参加している日本ブランド「ホワイトマウンテニアリング」と、シープスキンのふわもこブーツでおなじみ「アグ」のコラボレーション第3弾がこちらの「アグ × ホワイトマウンテニアリングの805 ハイカー」。
今作のデザインにあたって、デザイナー相澤陽介氏は北極圏へリサーチに訪れたそう。目指したのは、これまでにない実用性とデザインの両立でした。
アグの人気モデルである、805スニーカーと同じ、軽量でグリップ力に優れた厚底ソールを採用。アッパーには防水性のあるレザーを、インソールにも保温性に優れた素材を使用し、濡れずに寒い冬でも快適に過ごせるのが特徴です。
見た目からは想像できないほど軽く、ストレスの少ない履き心地が自慢。
アグ × ホワイトマウンテニアリングの805 ハイカー価格3万3000円/アグ®
老若男女を問わず、売れまくったスノーブーツの代表作がザ・ノース・フェイスの「ヌプシダウンブーティー」。
中綿として使用したのは、国内の羽毛加工業者が、徹底的に不純物を取り除いたリサイクル素材である“グリーンダウン”で、凍えるような寒さでも足元を暖かくキープ。
アッパーは撥水加工を施したリップストップナイロンとコットン素材を組み合わせています。ソールには、濡れた雪道でもグリップ性能を発揮する、オリジナルのビブラム®アイストレックを採用。
日本人の足に合うラスト(=木型)で仕上げ、足首ホールドシステムを内蔵することでフィット感を高めています。サスティナブルも意識して、着実に進化を遂げています。
ヌプシダウンブーティー価格1万4000円/ザ・ノース・フェイス
次に紹介したいのは、ハイスペックなメレルの「サーモ ローグ 2 ボア ミッド ゴアテックス®」。
濡れた氷上や雪上でのグリップ力を飛躍的に高めた、“メレル エクスクルーシブ”ビブラム アークティック グリップ オールテレインというアウトソールに加え、耐久性のあるバリスティックナイロン素材と防水透湿素材であるゴアテックス®を組み合わせたアッパーを採用。
また、内部は優しい足入れ感をもたらす、ネオプレーンブーティ構造。内部とつま先には、業界最高峰の保温性と軽量性を誇る“プリマロフト”を採用し、氷上の足冷えも防止してくれます。
また、本コレクションで初採用となるBOAレーシングシステムによって着脱がスムーズに! グローブを着けたままでも調整ができます。
サーモ ローグ 2 ボア ミッド ゴアテックス®価格3万円/メレル
指先やつま先がかじかんでしまうような極寒の日の外出や、雪深い地方への旅行に最高な軽量ショートブーツがモンベルの「コルチナブーツ」。
アッパーには、雪が付着しにくく、やわらかなポリエステル素材のシェルを使用し、つま先からかかとにかけては耐久性に優れたレザーを組み合わせています。
防水透湿性素材を採用し、足を包み込むようにフィットするブーティ構造によって、雪や水の浸入を防止。中綿には、薄くても高い保温性を発揮するシンサレート™️を使用しているので、足元は常に暖かです。
また、凍結した路面でもグリップ力を発揮するアウトソール“アイスグリッパー”によって、ぬかるんだ雪道や凍った路面でも安心。
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雪の日に絶大な効力を発揮するだけでなく、凍えるような日でも暖かく過ごせるブーツは、都市生活者もマストハブなアイテムです。
実際に冬場のアウトドアにも使いたいならメレルを、ファッション性と快適さにこだわるならアグとホワイトマウンテニアリングのコラボを、普段使いと冬キャンプにはザ・ノースフェイスもしくはモンベルがおすすめ。
雪の予報が出たときにはすでに品薄なんてことも予想されるので、早めにお気に入りを用意しておきましょう。
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今買うべきニットは、多くのファッションブランドが取り組む「サスティナブル素材」
Photo: 多田悟
Source: アグ®, ザ・ノース・フェイス,メレル, モンベル
12月14~15日の2日間で開催されたGO OUT CAMP 冬 2019。極寒ながら、風もなく天候に恵まれたふもとっぱらには、2019年も各々のアウトドアスタイルをまとった多くの洒落者たちが集まっていました。
今回は、人気アウトドアブランドの人気定番アイテムから最旬のファッションアイテムまで幅広く取り入れつつ、防寒性も遊び心もたっぷりなフェススタイルをお届けします!
カジュアルなブラックアイテムをベースにした、落ち着きあるオトナなコーディネート。バブアーには珍しいキルティングタイプのジャケットを、同じくキルティングのTNFパープルレーベルのジャケットにオンしたレイヤードも、さらりと披露。
ひとめぼれで即買いしたレギンスを穿きたいがため、冬キャンプだがショーツスタイルで参戦したとか。ユニクロ×エンジニアドガーメンツのフリースやゴアテックス仕様のナイキなど、話題のアイテムを取り入れつつ、色遊びも抜かりなくこなした。
グラムのオーバーオールを起点に、アースカラーを意識してまとめたというコーディネート。どこか農家っぽいワークな渋さを、中綿ジャケットのカラーリング、シャツというチョイス、小物づかいでアーバンに仕上げた。キャップとフードのファーも効いている。
軍モノのアウターに、パタゴニアのフリースをインしてミリタリー感をプラス。パンツ、シューズ、そして帽子(変わりダネだがすごくしっくりきている!)まですべて中綿アイテムをセレクトすることで、ボリュームあるコーディネートにまとめた。
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フリースやニット、フライトキャップなど、素材感と防寒性の強いアイテムが盛りだくさんで、見た目にも冬らしい。その分、パンツとシューズをブラックで統一することで、メリハリをつけた。サングラスもオンして、アウトドア流・甘辛コーデといったところか。
厳選した好みのブランドを、レイヤリングを駆使してたっぷりオン! キャンプフェスだからこそ、普段以上に全身でジブンを表現したい、ってわけ。個別のアイテムの防寒性はソコソコでも、レイヤードなら昼夜の体温調整がしやすかったりもする。ストリートなブランドでも、絶妙なアイテムセレクトでアウトドアライクにまとまっている。
スタンダードな機能アイテムをバランスよくまといつつ、総柄アイテムを嫌味なく散りばめて遊んだ(実はアウターの裏地もレオパードの総柄になっている)。真っ赤なインナーダウンが防寒性も確保しつつ、アクセントにもなっている。よく見ると飼い犬もお揃いコーデで、リードのデザインまで抜かりない。
下半身は、ワークマンだ。2019年にはなにかと話題になったが、GO OUT的コーデに実に馴染みよくセレクト&スタイリングした好例。特にスリッポンは、クッションパッドのアッパーがボリューミーで冬らしいルックス。名だたるアウトドアブランドに負けてない存在感だ。上半身は、盤石のブランドで固めた。