載せ方のバリエーションが豊富で荷物の形にとらわれないのが魅力
最近ジワジワと人気を上げてきているアウトドアレジャー。しかし、意外とアウトドアレジャーを楽しもうとすると荷物がかさばってしまうという問題がある。
ミニバンやステーションワゴンであれば、リヤシートを格納することで荷室スペースを拡大することもできるが、ファミリーでアウトドアレジャーを楽しもうとすると乗車定員が減ってしまうリヤシートの格納は不可能という状況も珍しくないだろう。
そんなときに活躍してくれるのが、ルーフ上に荷室スペースを確保することができる「ルーフボックス」や「ルーフラック」の存在だ。
どちらも機能的には大差はないが、最近のアウトドア派の車両を見てみると、ルーフラックの人気が高いように思えるが、そこにはどんな違いがあるのだろうか?
ルーフボックスとは、その名の通りしっかりとフタが備わった形状のものをルーフに搭載し、その中に荷物を積載するというもの。
フタが備わっている分耐候性は高いが、価格が高く、荷物を入れていない状態でもルーフ上に備わることで風切り音が増える点(流線形で風切り音に配慮したものもあるものの)や、箱の形状が決まっているため物理的に入らない荷物も存在するというデメリットがある。
荷物が剥き出しになるルーフラックのメリットは?
一方のルーフラックは、カゴ状のものをルーフに備えるもので、耐候性はほぼゼロ。またしっかり積載物を固定しないと走行中に落下する可能性もあるため、デメリットも多い。
しかし、価格が比較的安価であることや、荷物の載せ方のバリエーションが豊富なため、ルーフボックスに収まらない大きさのものでも工夫次第で積載することもできる。また、パイプを組み合わせたような形状であるため、積載していない状態でもそこまで風切り音が気にならないという点もある。
このように、慣れていないと使いこなすのは難しいが、慣れてしまえば可能性が無限大という点で、アウトドアレジャーのベテラン勢を中心にルーフラックが人気になっていると言えるのだろう。
また、比較的安価で購入できるという点で、クロスオーバーSUVなどにドレスアップアイテムのひとつとして装着されるケースが増えているという点も、最近よく見かける理由のひとつではないだろうか。
(出典 news.nicovideo.jp)
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