夏本番を前にクーラーボックスを新調したい! この夏、家族でキャンプを始めたいけれど、クーラーボックスは何を買えば?……そんな悩ましいクーラーボックス選びの背中を押してもらおうと、人気アウトドアショップにおすすめのクーラーボックスを聞いてみました。
最終回となる今回は、関西の名店「Orange(オレンジ)」。おすすめクーラーBEST3をカウントダウン形式でご紹介します!
- 【人気ショップのおすすめクーラーボックス特集】
- ・SUNDAY MOUNTAIN編
- ・WILD-1編
- ・アルペンアウトドアーズ編
オレンジのおすすめクーラーBEST3
アパレルにも輸入ギアにも強いオレンジは、関西屈指のアウトドアショップ。本店は和歌山で、関西を中心に店舗を展開しています。昨年の秋には茨城県古河市に「Orange古河店」をオープンし、関東進出を果たしました。
そしてオレンジといえば、アウトドアスパイス「ほりにし」を生んだショップとしても有名。今回おすすめクーラーを教えてくれたのは、まさにその堀西さんです。
03.ORCAのクーラーボックス26QT
クーラーボックス26QT ¥52800
ハードクーラーの最高峰とも称される「ORCA(オルカ)」。中の氷が10日間も溶けないスペックを誇り、海外YouTuberのテストでも、常にトップクラスの実力を見せつけている。容量は約25Lとファミリーキャンプのメインクーラーに据えるには若干心細いが、他のクーラーと併用し、当製品には絶対にしっかり保冷したい食材を入れるなど、夏の秘密兵器的に活用したい。Made in USA。
ショップのおすすめポイント
10日間、氷が解けない保冷力が一番の魅力ですね。最強のクーラーボックスと言っていいと思います。全11色とカラーラインナップが豊富なので、サイトに合わせてお好きなカラーを選ぶことができます(写真はチャコール)。男心をくすぐる「Made in USA」もポイントです。
■アイテムページ:https://www.shop-orange.info/c/brand/b-o/orca/orca-002
02.コールマンのポリライト48QT
ポリライト48QT ¥6800
コールマンの定番クーラー。クーラーボックスのアイコンとも言えるようなデザインには、王道ギアの風格が漂う。保冷力は「3日」と公表されていて、いわゆるハイエンドクーラーに比べるとスペック的には若干劣るが、約45Lの容量で1万円を大きく下回る価格はかなり魅力的。容量が大きいため、たっぷりの保冷剤でアシストできる。カラーは写真のブルーの他、レッドも。
ショップのおすすめポイント
大容量ながら軽いのがいいですよね。そこまでの保冷力はないのですが、コストパフォーマンスに優れたアイテムだと思います。飽きのこないシンプルなデザインなので長く使えますし、どんなサイトでも違和感なく合わせることができると思います。
■アイテムページ:https://www.shop-orange.info/c/brand/b-c/gr739/coleman-703
01.オレゴニアンアウトフィッターズのHYADクーラーボックス27QT
HYADクーラーボックス27QT ¥19800
デビュー時すぐに完売した人気クーラーが、アップデートを経て待望の再登場。従来モデルよりもフタと底が肉厚になったことで保冷能力が向上した。容量は約25.5Lで、ファミリーキャンプのサブクーラーとして最適。高性能&高価な有名ハードクーラーと同様、ロトモールド製法で作られているため衝撃に強い。
同ブランドの「クーラーパック8」というアイテムを別途用意すれば、クーラーインクーラー(クーラーを二重にするシステム)を構築できる。
ショップのおすすめポイント
一泊二日に最適な容量と保冷力です。スクエアなフォルムなのでクルマに積載しやすく、また見た目以上に容量も確保されています。しっかりとした作りと保冷力ながら、コストパフォーマンスに優れています。
■アイテムページ:https://www.shop-orange.info/c/brand/b-o/gr238/orgnan-098
堀西さんがおすすめするクーラーは、ガツンとハイスペックなモデルから財布に優しいモデル、そしてバランスのいいモデルと三者三様。コールマンのポリライト48QTを軸に、保冷力に優れたモデルでサポートするイメージが浮かびました。
(問)オレンジ tel:0736-20-1329 https://shop-orange.jp/
(出典 news.nicovideo.jp)
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