金子貴俊がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「エバラ Camp Station~おいしいノアソビ~」。この番組では、いま注目のキャンプやアウトドアにまつわる旬の情報を紹介します。9月26日(日)の放送は、焚き火を楽しむためのポイントや、ノアソビ簡単レシピ「肉巻きしゃぶしゃぶ」を紹介しました。
パーソナリティの金子貴俊
◆金子流“甘~い焚き火”の極意
“ノアソビ”に関する、あるテーマを深掘りする「ノアソビの沼」のコーナーでは、「甘~い焚き火はいかが?」をテーマに、金子流“甘~い焚き火”の極意を語りました。
金子の焚き火との出会いは、「子どもが幼稚園に通っていた頃、幼稚園のパパ友たちと行ったグループキャンプが、大人になってから初めてやった焚き火だったなぁ」と振り返ります。当時、ビギナーだった金子は、キャンプ慣れしたパパ友がスムーズに火起こしをして、火力を自由自在に操る姿を見て“かっこいいな~”と思ったのをきっかけに「焚き火グッズをいろいろと集めるようになった」と言います。
その後、自分で焚き火をするようになった当初は、キャンプ場で売っている杉などの針葉樹の薪を使っていたものの、やっていくうちに、薪に使う木の種類で焚き火の楽しみ方が違うことを知ったそう。針葉樹は火が点きやすいものの早く燃焼してしまうのに対し、広葉樹は火が点きにくいものの長く燃焼するので、「その特徴をうまくコントロールして楽しむといい」とアドバイス。
また、金子いわく“甘~い焚き火”とは、「“薪の種類”で香りの違いを楽しむこと」。なかでも「桜の木は、甘~い香りが広がって最高!」とおすすめします。テントのなかにほんのりと甘~い香りが漂い「そこでスイーツを味わいながら紅茶を飲むと、より甘~い空間が広がる」と言います。
また、薪の専門店もあり、「ケヤキやナラ、栗の木など、いろいろな種類もありますし、薪屋で買った薪は煙が少なくて火の粉が飛ぶこともあまりないので、調理したり、焚き火をするのも落ち着いて楽しめる」とメリットを紹介しつつ、「この秋冬にぜひ試してみてください!」とおすすめしていました。
◆<今週のノアソビレシピ>
アウトドアフリーマガジン「フィールドライフ」でおなじみ、アウトドアコーディネーターの小雀陣二(こすずめ・じゅんじ)さんが、キャンプで使える簡単でおいしいレシピを紹介してくれる「ノアソビレシピ~おススメキャンプ飯ステーション」のコーナー。
今回取り上げたのは「肉巻きしゃぶしゃぶ」。子どもと一緒に作れて楽しい、つけダレいらずのしゃぶしゃぶアレンジレシピを紹介してくれました。
肉巻きしゃぶしゃぶ
【使用アイテム】
ダッチオーブン
【材料】4人分
・エバラ「なべしゃぶ 柑橘醤油つゆ」……2袋
・牛肉(しゃぶしゃぶ用)……300g
・豚肉(しゃぶしゃぶ用)……300g
・たまねぎ……小1個(スライス)
・水菜……1株(5~6cm長さにカット)
・豆苗……1パック(土台から切り離しておく)
・えのきだけ……1袋(石づきから切り離しておく)
・片栗粉……大さじ1
・卵(雑炊用)……1個
・ごはん(雑炊用)……200g
【作り方】調理時間およそ20分
1.豚肉を広げて片栗粉をまぶし、豆苗とえのきだけを乗せ、野菜をくるむように巻き、竹串を刺してとめます。同じように牛肉を広げて片栗粉をまぶし、水菜とえのきだけを乗せて巻き、竹串を刺してとめます。
2.ダッチオーブンに水(700ml)を沸騰させ、スライスしたたまねぎを入れ、エバラ「なべしゃぶ 柑橘醤油つゆ」を加え、具材をしゃぶしゃぶして火を通します。
3.具材を味わった後は、〆にごはんと溶き卵を入れ雑炊にするのがおすすめです!
最後に、小雀さんからは「野菜まで火が通るように長めにしゃぶしゃぶして食べるようにしましょう。そして、〆の雑炊はお好みの濃さになるようにお水で調整してくださいね」とのワンポイントアドバイスも。
完成したメニューの写真を見て、金子は「おいしそう! これからの季節になべしゃぶは(体が)温まっていいですよね~!」と声を弾ませていました。
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聴取期限 2021年10月4日(月) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:エバラ Camp Station~おいしいノアソビ~
放送日時:毎週日曜 8:00~8:30
パーソナリティ:金子貴俊
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/camp/
(出典 news.nicovideo.jp)
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