●キャンプで最高の一杯を飲むために役立つアイテムを紹介。実際にキャンプで使って調査してみる
世の中キャンプブームに湧く昨今。秋冬のキャンプは虫がいない、暑くない、混まないなど良い所づくしで近年人気が出ています。特に、冬の醍醐味は澄んだ夜空に瞬く星や、神聖な雰囲気のある早朝の空気感ですね! 寒い夜に満点の星空の下で飲むコーヒーや、明け方の澄んだ空気と景色の中で飲むコーヒーは格別な一杯です。
最近はアウトドア専門のコーヒーアイテムも各社から出ていて、どれにしようか悩んでしまいます。その悩みも楽しみの一つですが、今回は、キャンプで最高の一杯を淹れる方法として、持っていると役に立つ電気ケトルの魅力を紹介します。
最高の一杯を演出してくれる電気ケトルとは? 「KEDP-600」の魅力を調査!
コーヒーを飲むために欠かせないのは、お湯。夜は、焚き火をしているので、そのままお湯を沸かせば良いですが、朝は、焚き火を付け直す手間や、シングルバーナーで沸かすにしても風の影響で火が安定せず沸きにくかったりとフラストレーションが溜まってしまうこともしばしば。そこで、ちょっとした時短として重宝するのが、電気ケトルです。
ですが、電気ケトルは多数あるけど、機能性、デザイン性、使いやすさを併せ持つのは意外と少ないんです。最高の一杯にぴったりな、抜群なケトルとして今キャンパーの間で密かに人気なのが、カリタの「KEDP-600」です。
どこに置いても絵になる「みせたくなるポット」! インドアでも、アウトドアでも場所を選ばない美しい佇まい
ぱっと見ドリップ専用のポットに見えますが、実はドリップ専用の電気ケトル。カリタが創立60周年を記念し作られた渾身の逸品で、グローバル化の第一弾として開発。見た目もさることながら、ユニバーサルなデザインにプロダクトの本気度を感じます。
もちろん機能性も抜群で、電源を入れて約5分とあっという間に沸騰します。又、カリタが独自に開発した蓋構造により転倒時の漏れを防止。スライドタッチセンサーにて50~100℃まで温度設定可能等様々な機能が搭載されており、様々なシーンで安心してご使用いただけます。
そして、この色味も惚れてしまうポイント! キャンプギアにすっと馴染む「カーキ」は、他のギアを邪魔せず、かといってしっかりと存在感もあり、その佇まいがとても美しいです。それもそのはず、このポットは「みせたくなるポット」とメーカーのカリタが言うように、「ドリップしている時、沸かしている時、使っていない時、いつでもシンプルで美しい佇まいのノズルスタイルケトル」なのです!
今回は、「KEDP-600(カーキ)JP」の実力を調べるために、いつも家で使っているコーヒーアイテムをキャンプに持参し最高の一杯を作ってみようと思います!
最高の一杯を味わうために! 淹れ方のコツを押さえておこう
ここまで、オススメのケトルを紹介してきましたが、最高のコーヒーには、ケトルだけこだわれば良い訳ではありません。やはり淹れ方にもこだわってこそ、美味しい最高のコーヒーが楽しめるのです。そこで、淹れ方のポイントも押さえておきましょう。
最初のポイント。まず豆を挽いていきます。それぞれ個人の好みですが、カリタおすすめ挽き-中挽きがハンドドリップには最適でおすすめです。
豆を挽き終わり、続いてフィルターにセット。まずは、粉めがけて、お湯を一定の量で落とし、粉をお湯で包み込んでいきます。ふわっと粉が膨らんだら鮮度のいい証! ここで大事なのが「蒸らし」豆全体にお湯を纏わせたら30秒程待ちましょう。
30秒程待ったら、4~5回に分けて抽出量までゆっくりと「の」の字を描くようにお湯を注ぎます。そして、目標の抽出量まで抽出されましたらドリッパーを外して完成です。
淹れる時に注意したいのが、お湯の入れる量と速度。豆にストレスをかけないように優しく淹れていくのがポイントです。なので、1滴ずつ注ぐ点滴ドリップもしやすく、湯量やドリップスピードの調整がしやすい美しい湯線を生み出す細口ノズルと握りやすい・手になじむ取っ手(グリップ)がドリップには適していると言われています。「KEDP-600」は、その点にもマッチするので、コーヒーとの相性が抜群です。
電気ケトルで最高の一杯を楽しむ
キャンプで最高のコーヒーを入れる方法とアイテムを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。「キャンプで電気?」と思った人もいるかもしれませんが、近年おしゃれで、便利なアイテムが続々と登場しています。今回紹介した『カリタ』の電気ケトル「KEDP-600」もその一つ。確かに電源を確保するという一手間が必要ではありますが、その一手間を要しても余りある最高の時間を提供してくれるアイテムだと思います。
皆さんもこの記事を参考に、“キャンプで電気ケトル”という楽しみ方や、家庭での主力の一つに検討してみてはいかがでしょうか。
(出典 news.nicovideo.jp)
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