100円ショップに並ぶアイテムも最近では本格的!
最近の100円ショップには痒いところに手が届く便利なアイテムが続々と登場し、リーズナブルな価格で日常生活を応援してくれています。その商品展開は日用品だけでなくキャンプや趣味の世界へと波及し、アウトドア用のアイテムが驚くほどの充実ぶりを見せているのは周知の事実。
300円、500円、1000円等の商品も増えてはいますが、100円商品が基本となる100円ショップだけに「サイズが小さい」、「耐久性が不安」、「素材がチープ」など、少しばかりネガティブな印象を持つ商品も存在する一方、その多くは「アイデアが優れている」、「本来の目的以外で使える」、「少量だから使いやすい」などの優れた面も多く、アウトドアやキャンプに最適な商品が入手困難になることも少なくありません。
今回のコラムでは“100円ショップ大好きライター”が、アウトドアで便利に使えるアイテムをピックアップ。ここでは人気の100均メスティンやスキレット、アルミテーブル、コンロ、ハンモックなどのメジャーアイテムはあえて割愛し、日用品として売られている本来の目的以外に活躍してくれる、便利な日用品を紹介しちゃいます!
防水性能に優れたスタッフバッグ
アウトドアでのお悩みのひとつが雨の日への対応です。濡らしたくないものはクルマの中に避難させておくのがベストではありますが、手元に置いておきたいカメラやスマホ、乾いたタオルなどは防水性に優れたスタッフバッグがおすすめ。もちろん、釣りやマリンスポーツ、海水浴などのアウトドアでも活躍してくれ、突然の雨でも安心して荷物を入れておくことができるのです。
とくにおすすめなのがダイソーで売られている「ドライバッグ」で、驚くことにIPS6の防水性能を持っています。気になる容量は大サイズが約15リッター、小が約3リッターの2サイズ展開となり、価格は大が550円、小が220円とお買い得感も満点。防水性が優れているということは密閉性が高い証ですから、海辺のキャンプや海水浴で中身が砂だらけになってしまう……というお悩みも解消できます。
ペットボトルキャップがローディーを救う
週末のサイクリングロードは渋滞が起きるほどの大盛況を見せ、巷では自転車ブームが継続中。そんなローディー(ロードバイク乗りの総称)を救ってくれるのがキャンドゥの「ペットボトルキャップ」です。
通常、ロードバイクに乗るときにはスクイズボトルと呼ばれる専用の容器に飲み物を入れ、ダウンチューブに装備したドリンクホルダーへと差し込んでおくのが常識ですが、飲み終えてしまった場合には自動販売機やコンビニでドリンクを買って中身を移し替えなければいけません。
しかし、このキャップをペットボトルに装着すれば、ペットボトルが一瞬でスクイズボトルに大変身。ボトルを握るだけで簡単に飲み物を摂取できるようになるのです。水分を補給する度にボトルキャップをクルクルと回す手間もなく、ペダルを漕ぎながらでも簡単に水分補給ができるのは嬉しい限り。
キャップの先端を押し込んでおけば中身が漏れることもありません。自販機やコンビニで買ったボトルにキャップ付け変えるだけなので、中身を入れ替える手間もなし。驚くことに2個入りで110円なのでサブボトルにも装着でき、サイクリング仲間とシェアすることもできます。
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(出典 news.nicovideo.jp)
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