クルマでキャンプに行く際に使い勝手の良いテントメーカーを紹介します。日本国内に本社のあるテントメーカーをピックアップしていきますので、参考にしてみてください。また、海外のテントメーカーもあわせて紹介するので、比較して好みのものを選んでみましょう。
自宅でテレワークをしていると心も休まらない日々が続き、休日はのびのびと空気の良い大自然の中でオートキャンプをして過ごしたい方もいるでしょう。そのオートキャンプの必需品の一つにテントがあります。 テントとは金属のポールと布製の覆いで作る簡易的な家屋のことで、屋根となる布には撥水加工がしてあり、屋外でも快適に過ごすことができます。しかしながら、テントと一口に言ってもたくさんの種類があり、購入する時はなかなか甲乙つけづらいものです。今回は車に積み込みやすく、使い勝手の良いテントを作っているおすすめのテントメーカーを紹介していきます。
キャンプ用のテントは週末のレジャーという側面から、快適に過ごせるよう各メーカーが魅力的なテントを開発しています。そのため、一口にキャンプ用テントといっても非常にたくさんの種類があります。 まず、オーソドックスなタイプのドームテントは内側の布を骨組みで持ち上げ、外側の布を被せ全体を覆う構造になっています。軽量で、6人用のテントでもゴルフバックほどの大きさに収まるため、コンパクトカーのラゲッジスペースにも積むことができます。
ツールームテントはドームテントと居住スペースのスクリーンタープが一体になったテントで、2つのキャンプ用品が一つになった分、車内の占有スペースを減らすことができます。また、1本のポールで支えるワンポールテントや、設営の簡単なワンタッチテントなどもあります。 首都圏にお住いの方が、隣県でオートキャンプする場合は簡単に設営できるものだと撤収時にすぐに片づけられるため、おすすめです。
エベレストやカナダの北極圏近く、冬の南アルプスなど、気温が低くて吹雪などが吹き荒れる、より厳しい環境で使用することを想定した登山用テントがあります。 登山の場合は徒歩で背負って急斜面を登り降りして移動するため、少しでも背負う人の負担が減らせるよう軽く作られています。布とポール、ペグを含めても、2Lのペットボトルより軽量なものもあります。 キャンプに使う場合も、駐車場からキャンプサイトまで運ぶときに簡単に移動することができます。
今回は、長年過酷な環境で使われ続けてきた信頼の老舗テントメーカーから、だれでも簡単に立てられて快適に過ごせるカジュアルなテントメーカーまで、様々なテントメーカーを紹介します。オートキャンプにおすすめのテントメーカーを10社ご紹介しますので、テント購入の参考にしてみてください。
オートキャンプ製品を中心にハイエンドなアウトドア製品の開発・製造・販売を展開しており、ファミリーでのキャンプや冬キャンプでの使用など、様々な場面で活躍するテントを取り扱っています。Snow Peakの強みは自らもユーザーであるという立場で、社員自ら自社製品を使用しているところです。ペグ1本、テントの生地1枚に匠の技がふんだんに使われています。また、品質に自信があるからこそ、全製品に永久保証が付いています。 そうして確かな品質と考え抜かれた製品設計で生み出されたテントのため、キャンプ中上級者はもちろん、初心者にもおすすめです。
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1975年、創業者が山仲間とともに立ち上げたアウトドアブランドです。長年、創業者自ら山を登り築き上げた経験に基づいて開発されています。冬の北海道のような厳しい環境の中でも温かさを保つことができると、登山家の中でも愛用されているブランドです。 登山での使用も想定されているため、軽量で多少の風が吹いても問題ないよう設計されています。荷物スペースの少ないハッチバックや軽自動車にも問題なく積み込めるでしょう。
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海辺5メートルから標高800メートルまでというモットーで、漁師の作業服からグランピング、登山まで様々な環境で使用を想定したアウトドアギアを販売しています。 よりアウトドアを身近に感じてほしいという思いから、初心者でも簡単に設営、解体ができるよう設計されているところが特徴です。 かつて日本の零戦(ぜろせん)の装甲にも使われた軽量で丈夫な超々ジュラルミンをポールに採用しており、テントの屋根に水がたまりにくい湾曲構造になっています。キャンプ初心者の方はもちろん、上級者の方にもおすすめのメーカーです。
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もち米を笹で包んだちまきという食べ物に似た形のチマキテント、三角形のワラビーテントなど、他社に追従しない独自路線でおしゃれな部分がファンから高い評判を受けています。 ワンタッチで設営できる軽量のテントであれば、軽自動車でもキャンプを楽しむことができるでしょう。
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丈夫なテントメーカーで、熟練の職人によって部品がハンドメイドされた日本製の高品質なテントは、初心者から上級者までキャンプを素晴らしいものにしてくれるでしょう。
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昔ながらのワンポールテントやロッジのほか、カーサイドタープなど豊富な種類があります。丁寧な裁縫や作りこみが、確かな品質と信頼をもたらしています。 ogawaの高品質なテントは最高のキャンプを演出してくれるでしょう。
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軽量で簡単に組み立てられるうえリーズナブルで、より手軽なキャンプのために研究を積み重ねた製品が特徴です。どの製品も比較的安く、コストパフォーマンスに優れています。
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ブランドロゴにはたくましい牡鹿が描かれてます。これは大自然の中で頼りになる存在でありたいという創業者の想いが込められています。 大自然になじむデザインでありながら丈夫で、リーズナブルなテントをはじめとするキャンプ製品がキャンプをより楽しくしてくれるでしょう。
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値段が比較的安いのとは裏腹に、家電メーカーとしての強みである使い勝手を考えた設計がなされています。キャノピーテントは、広い前室と快適な空間が保たれており、コストパフォーマンスに優れたテントです。
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ここまで、国内のテントメーカーを10選ご紹介しました。 しかしながら、アウトドア文化の本場は欧米です。そのため、アメリカやヨーロッパの有名テントメーカーも日本で安価にテントを販売しています。ここからは、海外のおすすめテントメーカーをご紹介しますので、日本のメーカーと比較してみて、好みのものを選んでみましょう。
はじめはランプを製造していたことから、ブランドのロゴはランプの形をしています。オーソドックスなドームテントやタープテントのほか、多種多様なテントを作っています。 高いシェアを占め、実店舗がアウトレットモールなどに数多くあることやアウトドア用品店でよく取り扱われていることから、名前を聞いたことがある方は多いでしょう。 ハンドメイドのテントに比べ、中国などで製造しているため比較的安価ですが、本場アメリカで鍛え上げられた品質は確かなものです。 シュラフ(寝袋)やチェア、テーブルなど、一式合わせることができるうえ、デザインもオシャレなことから、愛用している方も多いでしょう。
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白を基調としており、北欧の家具屋さんであるIKEAのような落ち着いたシンプルなデザインの製品が特徴で、自然と調和したキャンプを楽しみたい方におすすめです。
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1969年に登山家のラリー・ペンバシー氏がより使いやすく、役に立つアウトドア用品の作成を目標として作ったメーカーです。登山家のノウハウが込められた製品で、バックカントリーでも信頼して使用できる高い品質を誇っています。
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特にワンポールテントはソロに最適で、軽量、コンパクトでありながら快適に過ごせます。 ひとりキャンプでも、森の中で自然の音を感じながら眠るだけで充実したソロキャンプライフを送れるでしょう。
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現在は若者の間でTHE NORTH FACEのダウンジャケットやかばんなどのアパレルが人気ですが、もともと雪山の登山などに使用できると評価の高いブランドです。 THE NORTH FACEはテントも手掛けており、吹雪や凍える雪山でも暖かく過ごせるような作りになっています。
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(出典 news.nicovideo.jp)
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