campですよ!

キャンプ場情報、キャンプ用品、キャンプ雑学、キャンプ楽しみ方 などなどを私的にお伝えします。 キャンプ場なども伝えれると思いますが、キャンプ好きの皆さんからの意見なども教えてくださいね!! 私もキャンプ歴3年とまだまだですので、ご指導お願いします!

    カテゴリ:キャンプ用品 > シューズ サンダル

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    【冬でも暖かいサボサンダル!?】テバの新作で近所を歩いてみるつもりが、一日中履けたワケ [使用レポート]
    カバン、財布、時計、ファッションアウトドア、文具、家電、乗り物グルメ・お酒など、あらゆるジャンルの中から、MonoMaxスタッフが気になるものを使って試して、その実力に迫っていく使用レポート!
    冬の足元に最適な1足、Teva(テバ)の最新作“REEMBER TERRAIN”を発売に先駆けて試し履きしてみました。

    スポーツサンダルイメージが強いテバですが、それもそのはず1984年に世界で初めてスポーツサンダルを開発したブランドなのはご存じでしょうか。近年はサンダルだけでなく、スニーカーなどをはじめ多角的に展開しています。
    そんなブランドから2023年の新作モデルとして登場したのが、REEMBER TERRAIN(リエンバーテレイン)。
    この季節にかかとが出るサボタイプのスリッポン? と疑問が浮かぶかもしれませんが、むしろこの季節にこそ最適な1足でしたので使用感をレポートしていきます。

    1.まずは全体をチェック!

    REEMBER TERRAIN
    まずは一体どんなアイテムなのか全体を見ていきましょう。
    形はスリッポンで、かかとが露出しているため脱ぎ履きがしやすいサボタイプです。

    REEMBER TERRAIN
    グレーのファブリックやオレンジのキルティングなど異素材がうまく組み合わさって構成されています。
    次は機能を説明していきます。

    2.冬の時期に活躍する暖かい構造!

    REEMBER TERRAIN
    「この時期にかかとが出ていると寒くて履けないんじゃない?」
    という声が聞こえてきそうですが、この時期にオススメするのには理由があります。
    このモデルこそ、冬の時期にピッタリであるということを体感したからです。
    その理由の1つとして、ライニングがあります。
    再生素材50%の起毛ポリエステルを採用しているのですが、これが思った以上に暖かいんです!

    REEMBER TERRAIN
    アッパーには等高線をイメージしたキルティングを採用し、丈夫な非吸湿性リップストップを使用しています。
    これにより甲の部分も寒いと感じることはなく、自然な暖かさを維持することができました。

    3.近所を歩いてみるつもりが、一日中履けたワケ

    REEMBER TERRAIN
    実力はどんなものなのか体感したく、外で履いてみました。
    率直な感想としては、「これから春までお世話になります」という気持ちです笑。
    というのもまずは近所で試し履きしてみるかと思い歩いてみたのですが、思った以上に足元が暖かく疲れにくかったので、そのまま買い物などに出かけ一日中履くことができました。
    厚手の靴下で歩き回ると足に汗をかいてしまうかもと思ったくらいなので、冬用としては申し分のない暖かさだと思います。
    冬服ってトーンが暗くなりがちなので、差し色としての役割を持たせられたのも良かったです。

    REEMBER TERRAIN
    疲れにくい理由の1つが、インソールです。
    Teva独自の新素材“ULTRA-COMF”を使用した二重フットベッドにより、快適な履き心地でした。
    しかもこのインソールのかかと部分はなんと3cmも厚みがあり、足が沈みすぎず程よい弾力があったので歩きやすく、一般的なサンダルとは全然違いました。
    脱ぎ履きもしやすく、リラックス感もありながら、一日中履いても疲れにくいといった感想です。

    4.キャンプシューズとしても大活躍してくれます!

    REEMBER TERRAIN
    今回はタウンユースで試してみたのですが、キャンプでも活躍してくれると思います。
    高いグリップ性を発揮してくれるオリジナルパターンアウトソールを採用しており、歩行性もバツグンです。

    REEMBER TERRAIN
    アッパーには撥水加工が施されており、水にも強い仕様です。
    ソールに厚みもあるため、小雨や水たまりくらいなら、濡れることなく過ごせそうです。

    REEMBER TERRAINREEMBER TERRAIN

    カラビナを通すことができるストラップループが付いているため、バックパックコンテナなどに引っ掛けて持ち運ぶことも可能です。
    キャンプ場でこれに履き替えれば、キャンプシューズとしても活躍してくれると思いますよ!

    今まで冬にサボタイプのスリッポンを履くという選択肢はありませんでしたが、このモデルなら全然行けると思いますし、体温調整もしやすいので春先くらいまで活躍してくれそうです。
    「暖かい! そして疲れにくい」
    というのも試し履きして良かったポイントです!
    値段も試しやすい価格帯だと思いますので、気になった方はぜひともお試しくださいませ。

    [使用レポート]
    Teva
    REEMBER TERRAIN

    REEMBER TERRAINREEMBER TERRAIN REEMBER TERRAIN 

    素材:
    (アッパー)再生素材100%の非吸湿性リップストップ100%再生ポリエステルシンセティックレザー
    (フットベッド)ULTRA-COMF
    アウトソール)ラバー
    サイズ:25.0〜30.0cm(1cm刻みで展開)
    カラーGold Flame, Dark Olive, Black
    ¥11,000
    2月発売

    [問い合わせ先]
    デッカーズジャパン
    TEL:0120-710-844
    URLhttps://jp.teva.com

    構成・文/小林 知典

    使い方は「10通り」以上!?シャカのショルダーバッグ付録が1,090円で活躍しすぎです!【使用レポート】


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【冬でも暖かいサボサンダル!?】テバの新作で近所を歩いてみるつもりが、一日中履けたワケ [使用レポート]

    これキャンプに使いたくなります!






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    日本屈指のアウトドアブランドとしてシーンを牽引する「mont-bell(モンベル)」から、冬キャンプや雪山などで役立つウインターシューズが登場した。ハイテク中綿と高性能ソールを装備する、テイストが大きく違う2モデルで、自分の外遊びに合わせて選べるのがありがたい。

    暖かいうえ冬の悪路にも負けないグリップ力を持つ。

    サーマランド スリップオン ¥11220

    濡れても保温力が下がりにくいエクセロフト®を中綿に採用したサーマランド スリップオン。ソールには優れたグリップ力と耐久性が魅力のトレールグリッパーが配され、急な傾斜でも安定して歩けるように。踵を潰してスリッパ風に履くのもアリだから、ルームシューズにだって適している。

    コルチナブーツ ¥14850

    コルチナブーツはアッパーに雪が付着しにくいポリエステルを使い、中綿はエクセロフト®。防水透湿素材で足を包み込む設計のため、内部に水が侵入しにくくなっている。雪上や凍結した路面に強い対氷ソールアイスグリッパーを装備しており、多少ハードな環境でも足元はしっかりと。

    それぞれが装備するアウトソール、トレールグリッパーとアイスグリッパーはモンベル独自の技術。ともに悪路への対応度がズバ抜けて高い。

    暖かくて優しい履き心地ながら、機能的なフィールド向けソールを装備する両モデル。どちらも霜や朝露のストレスを軽減してくれる秀作であり、冬のアウトドアを心置きなく楽しみたいなら必需品といえるだろう。


    (問)モンベル・カスタマー・サービス tel:06-6536-5740 www.montbell.jp

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    GO OUT


    (出典 news.nicovideo.jp)

    冬キャンプシューズに最有力候補登場!モンベルの新作中綿シューズ!  

    今年の冬キャンに使いたいアイテムですね!
    やはりモンベル欲しくなりますね!



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    スニーカーショップatmos」は10月27日9時~11月2日8時59分、「GRIP SWANY x atmos x Crocs Classic All-Terrain Clog」(1万4,300円)を抽選受付する。

    また11月3日よりatmos オンラインatmos 千駄ヶ谷、GRIP SWANYオンライン/一部Orange店舗、7日よりcrocsオンラインストアで販売する。

    アウトドアブランド「GRIP SWANY」、「crocs」とのトリプルコラボレーションモデルとなる本シューズは、「Classic All-Terrain Clog」をベースに、シャフトとアッパーカバー部分には難燃素材「BLAZE SHIELD」を採用し、アウトドア仕様にアップデートしている。なお、ベースcrocs部分は難燃素材ではない。

    また、ジビッツホールに特別仕様のジビッツが付属。サイドには2段階点灯のライトヒールにはバックポケットと取り外し可能なヒールロープが備わる。

    カラーBLACKOLIVEが用意され、ともにサイズ23~30cm(ハーフサイズ無し)で展開する。

    タウンユースのイメージが強いcrocsサンダルアウトドアスペックに昇華させたモデルだという。
    (MN ワーク&ライフ編集部)

    画像提供:マイナビニュース


    (出典 news.nicovideo.jp)

    アトモス、難燃素材で「アウトドア仕様」の特別なクロックスを発売

    このクロックス欲しくなりますね!
    冬キャンプに使いたくなるアイテムですね!



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    1月14日(金) 〜 1月16日(日) の期間、幕張メッセで開催予定の「TOKYO OUTDOOR SHOW 2022」の出展ブランドより、今回はアウトドアブーツの名門「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」をピックアップ

    TOKYO OUTDOOR SHOW 出展ブランドPICKUP!!  #2  ザ・ノース・フェイス

    アウトドアだけでなくストリートシーンにも強い影響力を持つザ・ノースフェイスの冬定番といえば、タウンから雪上キャンプまで重宝するヌプシ ブーティ。今シーズンモデルも相変わらずハイスペックかつヌクヌクで、絶妙なボリューム感が刺さりまくるぞ。

    水に強く防寒性文句なしな冬アウトドアの必需品。

    ヌプシ ブーティ ウォータープルーフ ロゴ ショート ¥17930

    濡れても機能が低下しにくいサーモライトエコメイド保温材を、撥水加工ナイロンのボディにイン。アッパーのライニングには独自の防水透湿素材テックプルーフを取り入れ、圧縮成型EVAミッドソールとのコンビネーションで高い防水性と軽さを実現した。

    撥水加工と履き口のアジャスターコードが、シューズ内への雨雪の侵入を防ぐ。

    足首のフィット感をアップさせるホールドシステムや履き口から雪が入らないようにするアジャスターコードグリップ力に秀でるビブラムアイストレックラバーのアウトソールなど、役立つギミックも満載。新しい年、外遊びのパートナーとして迎えてはいかが?

    (問)THE NORTH FACE      https://www.goldwin.co.jp/tnf/

     

    ザ・ノース・フェイスも出展!アウトドアの大博覧会「TOKYO OUTDOOR SHOW 2022」。

    こちらのアイテムは、2022年1月14日(金) 〜 1月16日(日) の期間、幕張メッセで開催予定のアウトドア大博覧会「TOKYO OUTDOOR SHOW 2022(トウキョウアウトドアショー2022)」のザ・ノースフェイスブースにて販売予定とのこと。他にも、会場にはザ・ノースフェイスの注目作が満載なので、ぜひTOKYO OUTDOOR SHOWへ足を運んでみて!!

    外遊び好き必見のアウトドア・ファッションブランドが、TOKYO OUTDOOR SHOW 2022に大集結!!

    アウトドア大博覧会「TOKYO OUTDOOR SHOW 2022」では、ここで紹介したブランドの他にも、外遊び好きにはおなじみのおしゃれアウトドア的な人気ブランドが多数出店!  注目作や人気のギア、2022年春の新作もひと足お先にお披露目されたりとお楽しみ要素盛りだくさんなので、気になった人はこちらからチケットをお買い求めください!

    出展ブース一覧へ>>

    <イベント概要>

    開催日
    2022年1月14日(金)9:00〜19:00  ※ビジネスデイ。一般公開は致しません。
    2022年1月15日(土)9:00〜19:00(一般公開日)
    2022年1月16日(日)9:0018:00(一般公開日)

    会場
    幕張メッセ (日本コンベンションセンター)  国際展示ホール11  (千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)

    入場料
    TOKYO OUTDOOR SHOW 2022 入場券 1/15(土)  ¥1,500
    TOKYO OUTDOOR SHOW 2022 入場券 1/16(日)  ¥1,500
    TOKYO OUTDOOR SHOW 2022 + TOKYO AUTO SALON 2022 入場券1/15(土)  ¥3,000
    TOKYO OUTDOOR SHOW 2022 + TOKYO AUTO SALON 2022 入場券1/16(日)  ¥3,000

    チケットのご購入前、ご来場前に、必ず新型コロナウイルス感染防止対策ガイドラインをご確認ください。

    イベント公式サイト http://tokyooutdoorshow.jp

     

    同じ幕張メッセの同日程で「TOKYO AUTO SALON」も開催!

    TOKYO OUTDOOR SHOW 2022は、同日程・同会場で行われる世界最大級のカスタムカーイベントTOKYO AUTO SALON2022(トーキョーオートサロン)」との併催となります。

    トーキョーオートサロンは、国内外の自動車メーカーやカスタムショップなどによる個性豊かな車両が並ぶカスタムカーの祭典。新車の発表やパーツの販売、デモランなどが行われ、車好きでなくても楽しめる一大イベントとなっています。

    TOKYO OUTDOOR SHOW 2022」と「TOKYO AUTO SALON 2022」、両イベントに入場できる共通チケットもご用意しておりますので、ぜひチケットページよりお買い求めください(※TOKYO AUTO SALONチケット所有者は入場自由となります)。

    TOKYO AUTO SALON 公式サイト https://www.tokyoautosalon.jp/2022/

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    (出典 news.nicovideo.jp)

    ザ・ノース・フェイスの防水ヌプシブーティは今季も注目!

    これ防水付きって最高のキャンプブーツですね!




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    【木村ヒデノリのTech Magic #083】 「あえていいますが、SUBUは5km歩くのに適したサンダルではありません」――ブランドディレクター府川さんの言葉だ。SUBUは“履物”にフォーカスしたブランドで、ファッションとしての日用品を追求するというアイデンティティのもと、ものづくりを行っている。靴を脱いで生活するという日本の文化に着目し、室内外どちらでもさっと履いて使え、かつリラックスできるというのが他製品と違う点だ。

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     あえてかかと部分のないサンダルという立ち位置の商品を多くラインアップするのもこうした思想からで、さっと履いて冬でも外に出られる利便性は特筆すべきところがある。また、キャンプや登山などアウトドアにおいても硬い靴から解放されることで癒される体験を提供するなど、サンダルの枠を超えた商品開発が面白い。興味を持った筆者が実際1か月使ってみた感想を踏まえて紹介していこうと思う。


    ●冬でも履けるサンダル、日本の文化から生まれた製品思想



     日本の住宅は湿気の多い気候から考え出された構造になっている。床が高くなっており、明確に外と中を区別できるため履物を脱いで”上がる”という生活スタイルが定着した。このため日本人は履物を履いている時間が欧米人と比べて非常に短く、足を圧迫されている状態も嫌う傾向にある。

     こうした様式に着目したのがSUBUだ。家でリラックスしている最中でちょっと買い出しに、という用途で使いたい、冬でも使えたら便利だ、という発想からプロダクトが生まれたそうだ。ここには「日本人的なユーザー体験」が詰まっており、非常に好感が持てる。靴業界はもはやレッドオーシャンかのように見えていたが、ユーザー体験から逆算して日用品としての実用性を高めることで、見事に新しい市場を作り出した。

     クロックスに代表されるサンダルが重宝されるのも日本ならではの様式が背景にあるが、履き心地やデザインまで追求したプロダクトは今まであまりなかった。広義のサンダルとは「足全体が覆われていないもの」となりハイヒールなども含まれるが、日本でサンダルと言えばいわゆる”突っかけ”を想像する人が多いことからもニーズがあることがうかがえるだろう。スリッパ(室内履き)に関してはなんと日本発祥で、江戸から明治にかけて来日した外国人向けに作られたものだった。履物と言えば服と同じく人生をともにする時間が長いものなので、日本人が快適だと思える提案は非常に良いアプローチと言えるだろう。


    ●まず履物としてのクオリティが秀逸、内側までが心地良い



     SUBUがすばらしいのはまず履物としてのクオリティが高い点だ。サンダルと聞くと簡素なものをイメージしてしまうし、履く時間が短いこともあって粗雑に扱われやすい。一方でかかと部分がないのでさっと履け、靴に比べて履いていて楽なメリットは意外と大きい。SUBUはこのメリット部分を最大化し、かつデザイン性の高さでサンダルデメリットも補っている。

     例えば、ラインアップ内のプレミアムレーベルであるampシリーズは、フォーマルなシーンに合うとまではいかないものの、通勤などでは十分に使えるデザイン性とともに快適な履き心地も実現している。Ampシリーズにはかかと部分にも生地があるが、踏むことでサンダルとしても使える2way構造になっているので、リラックスしたいタイミングでは他の製品と同じように使うこともできる。

     また、室内履き専用モデルLightでは上部に通気性の良いダブルメッシュを採用。内側も抗菌・高吸水性生地を使うことで素足でもドライで清潔さを保つ仕様になっている。筆者が購入したのはこのモデルだが、今まで試したどのスリッパよりも履き心地がよく快適。また、ソールの接地面は外履きと同じようなしっかりしたものになっているため、ホコリなどがつきづらいのもよい。

     一般的なスリッパは底面がフラットになっているし、多くの場合薄いので接地面が汚れやすい。水拭きワイパーなどを使っていると、スリッパの底面から汚れが付着してかえって汚くなってしまうなど手入れ問題が発生していたが、SUBU Lightならこれを最小限にできると感じた。スリッパに関してはかなり試行錯誤してきたが、SUBU Lightは履き心地も機能性も抜群に良い。「ファッションとしての日用品を追求」というコンセプトに二言はなかった。


    ●アウトドアでも発揮される高い機能性



     さらに筆者が魅力を感じたのはアウトドアで使えるラインアップだ。10月8日リリースされたNANNENシリーズでは、305Dという超高密度の難燃生地を採用。生地は糸を染色するときに難燃コーティングされたものを織って作った独自開発品ということだ。糸の強度も普通のナイロンの10倍相当で、織り方によって水の進入も防げる。アウトドアシーンでも気にせず使えるようにという思いからわざわざ一から生地を作るこだわりには筆者も非常に共感した。

     キャンプで意外と困るのが、テントの出入りだ。ワンポールテントなど高さがあるものならいざ知らず、低めのテントでは靴の脱ぎ履きも一苦労。ことアウトドア用の靴は重厚でスニーカーのようにはいかない。そんなシーンSUBUが提案するのがNANNENシリーズ。設営などアクティブな工程が済んだらこっちに履き替えて焚き火を囲む。冬でもダウンジャケットのような暖かさで、起毛加工の内部生地と4層構造のインソールが抜群のフィット感と履き心地を作り出してくれるそうだ。

     通常のシリーズと比べて305Dの記事は5倍の強度で、足の甲側がしっかりとするのでアウトドアでも履きやすい。これならテントへの出入りも非常に楽だし、夜トイレに行きたくなった時もさっと履いて出られる。半分シートをひいたドームなどでは1つ置いておいて誰かが外に出たい時などにシェアするのも良いだろう。

     SUBUのブランドラインには他にも飛行機内での利用や登山での利用などシーンごとに特化したものが並ぶ。このように特定の利用シーンを想定して作り込まれたプロダクトは見たことがない。どのラインでも良いから一度履いてみるとその魅力や実用性に取り憑かれることうけあいだ。

     筆者はこの後、夫婦のキャンプ用と妻の通勤用も買い増ししようと思っている。キャンプシーンを考えると子供と一緒に履けるとなお良いので、将来的にそういったサイズ展開にも期待したい。久しぶりにガジェット以外でコンセプトとそのアプローチに感銘を受ける製品だった。(ROSETTA・木村ヒデノリ

    ■Profile

    木村ヒデノリ

    ROSETTA株式会社CEO/Art Director、スマートホームbento(ベントー)ブランドディレクターIoTエバンジェリスト

    普段からさまざまな最新機器やガジェットを買っては仕事や生活の効率化・自動化を模索する生粋のライフハッカー2018年には築50年の団地をホームハックして家事をほとんど自動化した未来団地「bento」をリリースして大きな反響を呼ぶ。普段は勤務する妻のかわりに、自動化した家で娘の育児と家事を担当するワーパパでもある。

    【新きむら家】

    https://www.youtube.com/rekimuras

    記事と連動した動画でより詳しい内容、動画でしかお伝えできない部分を紹介しています。(動画配信時期は記事掲載と前後する可能性があります)
    サンダルとしては異例のターゲティングで商品開発を進めるSUBU。デザイン性と実用性を兼ね備えた完成度の高いプロダクトだ


    (出典 news.nicovideo.jp)

    冬でも使える日本式サンダル! SUBUの提供するユーザー体験は最高の一言しかない

    これ最高のアイテムですね!
    冬でも履けてあったかいのが一番ですね!




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