デルソーレは6月6日、「アウトドア料理に関する調査」の結果を発表した。同調査は5月、2020年5月~2022年4月までに2回以上、バーベキューなどアウトドアで調理をして食事を楽しんだ20~40代男女666名を対象に、インターネットで実施した。
2020年春(コロナ禍)以降、バーベキューやアウトドアに出かける頻度に変化はあったか尋ねたところ、40.4%が「増えた」と回答した。「コロナ禍以降に初めてアウトドアに出かけるようになった」も3.2%で、合わせると43.6%と約半数近くが、コロナ禍であっても、家族や友達とアウトドア体験する頻度が増えていることがわかった。
アウトドアでよく作る料理について聞くと、「肉(鉄板or網焼)」(73.4%)が圧倒的に多く、次いで「野菜(鉄板or網焼)」(56.5%)、「焼きそば」(56.3%)と続いた。
前項で回答した料理をアウトドアで作る理由を聞くと、「肉(鉄板or網焼)」「野菜(鉄板or網焼)」「焼きそば」は、いずれも「簡単・手軽」と「おいしい」という回答がほぼ同率だった。「シーフード(鉄板or網焼)」や「カレー」は「おいしい」という回答が「簡単・手軽」より圧倒的に多い。この結果から、アウトドアでよく作る料理は、"手軽さ"と"おいしさ"の両方を重要視することがわかった。
アウトドアにおける料理の悩みで最も多かったのは「後片付けが大変」(54.7%)で、「パターン化している」(42.0%)、「料理・食材が残る」(38.0%)が続いた。
(フォルサ)
(出典 news.nicovideo.jp)
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